帳票出力サーバで発生した異常を帳票管理サーバで監視するためには、以下の方法があります。
帳票一覧画面で監視
帳票管理サーバのイベントログ/システムログで監視
●帳票一覧画面で監視
帳票一覧画面で、帳票出力サーバへの帳票の配信・出力状態を監視することができます。帳票一覧画面については、以下を参照してください。
⇒“2.6 管理機能”
●帳票管理サーバのイベントログ/システムログで監視
帳票出力サーバで発生した異常を、帳票管理サーバのイベントログ/システムログで監視することができます。
帳票の配信・出力時に帳票出力サーバで発生した異常を、帳票管理サーバのイベントログ/システムログに出力します。帳票管理サーバのイベントログ/システムログを監視することにより、遠隔地の拠点での配信・出力の異常を監視することができます。
帳票管理サーバで監視できる異常(監視レベル)は、以下の2つがあります。
帳票配信中の異常
帳票管理サーバからの帳票の配信中に発生した異常を監視します。
帳票出力サーバに定義されているプリンタの異常(List Works Print Agentの場合のみ)
プリンタ出力中に発生した異常を監視します。
この監視レベルは、帳票管理サーバの環境設定ファイルで指定できます。
帳票管理サーバの環境設定ファイルの設定方法については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 セットアップガイド”を参照してください。
帳票管理サーバのイベントログ/システムログに出力されるメッセージについては、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 メッセージ集”を参照してください。