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PRIMECLUSTER  導入運用手引書 4.7

M.2.5 リソースの故障/回復の通知

【非互換内容】

PRIMECLUSTER 4.7A00では、インストール時のデフォルト設定が、リソースの故障/回復を通知する設定になっています。詳細は、“5.2 故障リソース特定とオペレータ介入要求の設定”を参照してください。

メッセージ番号

メッセージ概要

2700

リソース故障の回復

2701

ノード故障の回復

6750

リソース故障

6751

ノード故障

【変更点】

変更前 [PRIMECLUSTER 4.2A30]

インストール時のデフォルト設定でリソースの故障/回復が通知されません。クラスタインストール時のAppWatchのデフォルト値はOFFで、リソースの故障/回復は通知されません。

変更後 [PRIMECLUSTER 4.7A00]

インストール時のデフォルト設定でリソースの故障/回復が通知されます。clsetparamでAppWatchパラメタをOFFに設定した場合のみ、リソースの故障/回復が通知されません。

【注意事項】

clsetparamでAppWatchパラメタを変更した場合、設定を有効にするためには、すべてのノードでOSの再起動が必要です。