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PRIMECLUSTER  導入運用手引書 4.7

C.3.4 RMS ログファイルのローテーションと削除

RMS は、以下の RMS 環境変数の値に従い RMS ログファイルのローテーションと削除を行います。

本環境変数の値は、システムの要件に応じて値を変更することができます。各RMS 環境変数の意味については“PRIMECLUSTER RMS 導入運用手引書”を参照してください。

注意

  1. RELIANT_LOG_LIFE の設定による RMS ログファイルの削除は、cron から起動される hvlogcron により行われます。
    hvlogcron の処理内容および注意事項については、“7.7 cron処理”を参照してください。

  2. RELIANT_LOG_LIFE の設定により削除する RMS ログファイルは、そのときに RMS が出力中 の RMS ログファイルを削除対象としません。RMS を 1 日以上連続して動作させる運用で、かつ、RELIANT_LOG_LIFE の日数より古いログ 情報を RMS ログファイルから分離して削除する運用としたい場合、1日1回 hvlogclean コマンドが実行されるよう、cron の設定に hvlogclean コマンドを 設定してください。