フォルダーを作成します。
事前の確認
所属グループが設計されていることを確認してください。
所属グループの設計方法については、「3.2.1 運用者側の運用体制」を参照してください。
作成したフォルダーは削除できません。
メールによるイベント通知時の送信元メールアドレスを確認してください。
メールによるイベント通知時の送信元メールアドレスは、システムアドレス設定時に指定したメールアドレスです。
システムアドレスの設定については、「8.6.2 送信メールのメールアドレスを設定する」を参照してください。
目的・背景
フォルダーは、チケットの発行側と対応側でチケットをやりとりするための入れ物です。
基本的に、運用者側の運用体制で設計した所属グループのうち、利用者からの問合せを受け付けるグループ以外は, 対応するフォルダーをそれぞれ作成します。
手順
管理者でWebコンソール(運用者/管理者用)にログインします。
ナビゲーション・バーの[管理]をクリックします。
[プロセス管理]の[フォルダー]をクリックします。
[フォルダーを追加]をクリックします。
[名前]を入力し、[グループ]をドロップダウンメニューから選択します。
[システムアドレス]には、メールによるイベント通知時の送信元メールアドレスを選択します。
アスタリスク(*)が付いている項目は入力必須です。
[送信]をクリックします。
→ [テンプレート - フォルダーの関連性の管理]画面が表示されます。
フォルダーと関連付けるテンプレートを選択します。
独自にテンプレートを追加していない場合は、デフォルトで用意されている[answer template]と[cite template]を選択してください。
[送信]をクリックします。
→ フォルダーが作成されます。
作成したフォルダーが不要となった場合は、[有効/無効]を[無効]にしてください。