RLC退避ファイルの見積り式を以下に示します。
1つのRLC退避ファイルのサイズ = 1つのRLCファイルの使用量 + 256Kバイト
1つのRLCファイルの使用量:RERUNログ取得業務の実行間隔に発生するRERUNログ量またはRLCファイルの容量
RLC退避ファイルの格納先ディレクトリの領域サイズは、以下の観点で考えます。
複写元システム | 複写先システム |
---|---|
| 複写先データベースに反映ができない場合に保管する期間(注2) |
注1) ネットワーク異常で転送できない場合や、複写先システム停止の場合に、どれだけの期間のRLC退避ファイルを蓄えるかです。
注2) 複写先データベースが停止してる場合に、どれだけの期間のRLC退避ファイルを蓄えるかです。
RLC退避ファイルを保管する領域サイズ = 1つのRLC退避ファイルのサイズ × 保管期間中に取得するRLC退避ファイルの数