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Linkexpress Replication optionV5.0L25 システム設計ガイド

6.1.2 Symfoware Serverの操作に対する実行抑止

DRレプリケーションでは、利用者が以下のSymfoware Serverの操作を行った場合、DRレプリケーション運用の対象資源を破壊しないように、Symfoware Serverの操作の実行をシステムが抑止し、エラーとします。

なお、DSIには一時表のDSIを含みません。

詳細は“C.2.1 RLPの状態とRDBコマンドおよび利用者アプリケーションの操作ごとの実行抑止の関係”を参照してください。

実行抑止は、DRレプリケーション運用の開始で設定し、停止で解除します。

RLPの状態により、RDBコマンドおよび利用者アプリケーションの操作が実行される場合と、抑止される場合があります。実行抑止の状態で操作を行うと、RDBコマンドおよび利用者アプリケーションがエラーになります。