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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

付録C 性能監視の監視項目一覧

ネットワーク性能監視機能に必要なMIB

ネットワーク性能監視機能により監視するノードは、MIB-IIをサポートしたSNMPエージェントが動作している必要があります。トラフィック管理では、以下に示すようにMIB-IIのインタフェースグループとipグループ情報を収集しています。

ポリシー設定時

トラフィック情報(定期収集)

経路情報(ペアノード経路マップ表示時)

また、RMONプローブを監視対象にした場合には、以下のRMON-MIBについてもトラフィック情報として定期収集されます.

ネットワーク性能

ネットワーク性能監視機能では、トラフィック情報と、サーバ性能の基本情報を監視します。ネットワーク性能の監視項目は以下のとおりです。

注1)

監視対象のノード属性がRMONの場合にだけ通知されます。

注2)

監視対象のノード属性がサーバ性能の場合にだけ通知されます。

以下は、トラフィック情報となる各項目のMIB計算式です。

項目名

MIB計算式 (注1)

受信バイト数
No.of inbound octets

【SNMPv2C以降の場合】

ifHCInOctets

【上記が取得できない場合またはSNMPv1の場合】

ifInOctets

送信バイト数
No.of outbound octets

【SNMPv2C以降の場合】

ifHCOutOctets

【上記が取得できない場合またはSNMPv1の場合】

ifOutOctets

回線使用率(注2)
Percentage of interface usage

【SNMPv2C以降の場合】

((ifHCInOctets + ifHCOutOctets) × 8 × 100) / (回線速度 × ポーリング間隔 × 60秒)

【上記が取得できない場合またはSNMPv1の場合】

CSVファイルの値から計算する場合は、「ポーリング間隔」を「性能情報収集間隔」に置き換えて計算してください。

受信パケット数
No.of inbound packets

【SNMPv2C以降の場合】

ifHCInUcastPkts + ifHCInMulticastPkts(※) + ifHCInBroadcastPkts(※)

(※) このMIB以外が取得できている場合、このMIBは0として他MIBを利用して監視します。

【上記が取得できない場合、または、SNMPv1の場合】

ifInUcastPkts + ifInMulticastPkts + ifInBroadcastPktsifInUcastPkts + ifInNUcastPkts

送信パケット数
No.of outbound packets

【SNMPv2C以降の場合】

ifHCOutUcastPkts + ifHCOutMulticastPkts(※) + ifHCOutBroadcastPkts(※)

(※) このMIB以外が取得できている場合、このMIBは0として他MIBを利用して監視します。

【上記が取得できない場合、または、SNMPv1の場合】

ifOutUcastPkts + ifOutMulticastPkts + ifOutBroadcastPkts

破棄パケット率(注3)
Percentage of discarded packets

【SNMPv2C以降の場合】

( (ifInDiscards + ifOutDiscards) × 100) / ( ifHCInUcastPkts + ifHCInMulticastPkts(※) +

ifHCInBroadcastPkts(※) + ifHCOutUcastPkts + ifHCOutMulticastPkts(※) + ifHCOutBroadcastPkts(※) +

ifInDiscards + ifInUnknownProtos + ifInErrors )

(※) このMIB以外が取得できている場合、このMIBは0として他MIBを利用して監視します。

【上記が取得できない場合、または、SNMPv1の場合】

( ifInDiscards + ifOutDiscards ) /

( ifInUcastPkts + ifInMulticastPkts + ifInBroadcastPkts +

ifOutUcastPkts+ ifOutMulticastPkts + ifOutBroadcastPkts +

ifInDiscards + ifInUnknownProtos + ifInErrors ) × 100

エラーパケット率(注3)
Percentage of error packets

【SNMPv2C以降の場合】

( (ifInErrors + ifOutErrors) × 100 ) /

( ifHCInUcastPkts + ifHCInMulticastPkts(※) + ifHCInBroadcastPkts(※) + ifHCOutUcastPkts +

ifHCOutMulticastPkts(※) + ifHCOutBroadcastPkts(※) + ifInDiscards + ifInUnknownProtos +

ifInErrors )

(※) このMIB以外が取得できている場合、このMIBは0として他MIBを利用して監視します。

【上記が取得できない場合、または、SNMPv1の場合】

( ifInErrors + ifOutErrors ) /

( ifInUcastPkts + ifInMulticastPkts + ifInBroadcastPkts +

ifOutUcastPkts + ifOutMulticastPkts + ifOutBroadcastPkts +

ifInDiscards + ifInUnknownProtos + ifInErrors )× 100

セグメントバイト数
No.of segment octets
(監視対象のノード属性がRMONの場合だけ)

etherStatsOctets

セグメントパケット数
No.of segment packets
(監視対象のノード属性がRMONの場合だけ)

etherStatsPkts

セグメントブロードキャストパケット数
No.of segment broadcast packets
(監視対象のノード属性がRMONの場合だけ)

etherStatsBroadcastPkts

セグメントマルチキャストパケット数
No.of segment multicast packets
(監視対象のノード属性がRMONの場合だけ)

etherStatsMulticastPkts

セグメント使用率
Percentage of segment usage

(監視対象のノード属性がRMONの場合だけ)

CSVファイルの値から計算する場合は、「ポーリング間隔」を「性能情報収集間隔」に置き換えて計算してください。

セグメントコリジョン発生率
Percentage of segment collisions
(監視対象のノード属性がRMONの場合だけ)

CPU使用率(注4)
Percentage of CPU usage
(監視対象のノード属性がサーバ性能の場合だけ)

mpCpuRateAve

ページフォルト数
Page faults per second
(監視対象のノード属性がサーバ性能の場合だけ)

mpMemPageFaultsAve

DISKビジー率(注4)
Percentage of disk time
(監視対象のノード属性がサーバ性能の場合だけ)

mpDiskBusyAve

注1)

MIB情報は累積値であり、単位時間当たりの値を得るため、前回と今回のポーリング時の差分値を使用して各項目を計算します。

注2)

インタフェース種別(ifType)がWANの場合は、全二重とみなし回線容量(ifSpeed)を2倍にして算出します。

WANとみなすインタフェース種別は次の種別となります。

4(ddnX25),5(rfc877x25),10(Man),16(lapb),17(sdlc),18(ds1),19(e1),20(basisISDN),21(primaryISDN),22(propPoint),23(ppp),30(ds3),31(sip),32(frameRelay),37(atm),39(sonet),40(x25ple),43(smdsDmix),44(frameRelayService),45(v35),46(hssi),47(hippi),49(aal5),50(sonetPath),51(sonetVT),52(smdsIcip)

それ以外のインタフェース種別の場合は半二重となります。

全二重とみなし回線使用率を算出したい場合は、以下の設定を行ってください。

  • 通常モードの場合

    [ネットワークインタフェースの監視設定]画面より、対象のインタフェースの回線速度を2倍の値に変更し、ポリシー配付を実施してください。

  • 互換モードの場合

    [性能監視 - インタフェース設定]画面より、対象のインタフェースの回線速度を2倍の値に変更して、ポリシー配付を実施してください。

注3)

破棄パケット率およびエラーパケット率の計算式は、SNMPの標準文書(RFC 3635)にもとづいています。

注4)

結果は0.01%単位の値となります。

サーバ性能情報

サーバ性能監視機能では、サーバ性能情報を監視します。サーバ性能の監視項目は以下のとおりです。

監視項目

インストール型

インストールレス型

ページフォルト数
(Page faults per second)

CPU使用率
(Percentage of CPU usage)
(注1)(注3)(注4)

ディスクビジー率
(Percentage of disk time)
(注3)

実メモリ使用率
(Percentage of main memory usage)
(注2)(注3)(注4)

実メモリ空き容量
(Free size of main memory)
(注2)

ページファイル使用量
(Size of page file usage)

ページファイル空き容量
(Free size of page file)

プロセス数
(No.of processes)

プロセッサ待ちスレッド数
(No.of threads waiting for processor)

ディスク空き容量
(Free size of hard disk)

ディスク使用率
(Percentage of hard disk usage)
(注3)(注4)

HD待ち要求数
(No.of hard disk wait requests)

注1)

サーバ性能監視機能のCPU使用率の監視はOSごとにCPU使用率の監視の単位が異なります。

  • Windows: CPU個々の使用率

  • Solaris: CPU個々の使用率

  • Linux : CPU全体の使用率

  • AIX : CPU個々の使用率

  • HP-UX : CPU全体の使用率

2)

サーバ性能監視機能では、OSのコマンドを使用して性能情報を取得しています。したがって、「ファイルの読み込みなどで一時的に使用した領域もメモリ使用量に含まれる」ことがあり、実メモリが不足していない状況において、しきい値超えのイベントが通知されることがあります。

注3)

使用率は0.01%単位の値となります。

注4)

インストールレス型エージェント監視では、本監視項目のしきい値監視機能のみをサポートします。

注意

以下の項目は、監視を行うために必要なソフトウェアをインストールする必要があります。

インストールが必要なソフトウェアについては、“Systemwalker Centric Manager 解説書”の“関連ソフトウェア資源”を参照してください。

  • AIX版

    • 実メモリ使用率

    • 実メモリ空き容量

    • ページファイル使用量

    • ページファイル空き容量

  • HP-UX版

    • HD待ち要求数

  • Linux版

    • ページフォルト数

    • ディスクビジー率

    • プロセッサ待ちスレッド数

    • HD待ち要求数

性能監視の拡張エージェントでは、サーバ性能情報の収集のため、以下のOSインタフェースを用いています。なお、Windowsの場合は、OSのインタフェースを用いてパフォーマンスモニタと同じ値を収集しています。

Windowsのディスク関連の性能情報(ディスクビジー率、ディスク空き容量、ディスク使用率、HD待ち要求数)を監視している場合、OSのアプリケーションインタフェースを介してディスクへのアクセスが発生します。したがって、ディスクのバックアップなどを行う場合、OSのエラーメッセージが出力されるため、性能監視のサービス(Systemwalker MpTrfExA)を停止してから実施してください。

Solarisの場合

監視項目

Solaris

ページフォルト数
(Page faults per second)

sar -p [vflt/s]

CPU使用率(Percentage of CPU usage)
(注1)

mpstat [usr+sys]

ディスクビジー率
(Percentage of disk time)

iostat -x [%b]

実メモリ使用率
(Percentage of main memory usage)

100 - {実メモリ空き容量(注2) / (prtconf [Memory] * 1024 / 100)}

実メモリ空き容量
(Percentage of main memory)

(sar -r [freemem] * pagesize) / 1024 (注3)

( "ZFS File Data"の値 + "Free (cachelist)"の値 + "Free (freelist)"の値 ) * pagesizeの値 /1024 (注4)

( "ZFS File Data"の値 + "ZFS Metadata"の値 + "Free (cachelist)"の値 + "Free (freelist)"の値 ) * pagesizeの値 /1024 (注5)

( "ZFS Metadata"の値 + "ZFS Data"の値 + "Free (cachelist)"の値 + "Free"の値 ) * pagesizeの値 /1024 (注6)

ページファイル使用量
(Size of page file usage)

{(swap -l [blocks]) - (swap -l [free])} / 2

ページファイル空き容量
(Free size of main memory)

(swap -l [free]) / 2

プロセス数(No. of processor)

(ps -A | wc -l) -1

プロセッサ待ちスレッド数
(No. of threads waiting for processor)

sar -q [%runq-sz]

ディスク空き容量
(Free size of hard disk)

df -k [avail]

ストレージプール単位で監視する場合
zfs get -H -o value -p available ストレージプール名 / 1024

ディスク使用率
(Percentage of hard disk usage)

df -k [capacity]

ストレージプール単位で監視する場合
zfs get -H -o value -p used ストレージプール名 / (zfs get -H -o value -p used ストレージプール名 + zfs get -H -o value -p available ストレージプール名) * 100

HD待ち要求数
(No. of hard disk wait requests)

iostat -x [wait]

注)

デフォルト設定時の収集方法です。監視方法のカスタマイズを行った場合の収集方法については、“CPU使用率の監視方法カスタマイズする”を参照してください。

注2)

実メモリ空き容量は、下段表の計算式です。

注3)

Oracle Solaris10までの計算式です。

注4)

Oracle Solaris 11.0 から Solaris 11.1の計算式です。

“ZFS File Data”、“Free (cachelist) ”、“Free (freelist) ”は、echo '::memstat' | mdb -kの結果です。

注5)

Oracle Solaris 11.2 から Solaris 11.3 の計算式です。

“ZFS File Data”、“ZFS Metadata”、“Free (cachelist) ”、“Free (freelist) ”は、echo '::memstat -v' | mdb -kの結果です。

注6)

Oracle Solaris 11.4 以降の計算式です。

“ZFS Metadata”、“ZFS Data”、“Free (cachelist) ”、“Free”は、echo '::memstat -v' | mdb -kの結果です。

Linux、HP-UXの場合

監視項目

Linux

HP-UX

ページフォルト数
(Page faults per second)

sar -B [fault/s]

vmstat -s [Total address trans. faults]

CPU使用率(Percentage of CPU usage)
(注)

vmstat [us+sy]

sar -u [%usr+%sys]

ディスクビジー率
(Percentage of disk time)

iostat -x [%util]

sar -d [%busy]

実メモリ使用率
(Percentage of main memory usage)

Red Hat Enterprise Linux 7.0以前】
free -k [-/+ buffers/cache:used] / free -k [Mem:total] × 100

Red Hat Enterprise Linux 7.1以降】
(free -k [Mem:total - Mem:available]) / (free -k [Mem:total]) × 100

---

実メモリ空き容量
(Percentage of main memory)

Red Hat Enterprise Linux 7.0以前】
free -k [-/+ buffers/cache:free]

Red Hat Enterprise Linux 7.1以降】
free -k [Mem:available]

---

ページファイル使用量
(Size of page file usage)

free [Swap:used]

swapinfo [dev -USED]

ページファイル空き容量
(Free size of main memory)

free [Swap:free]

swapinfo [dev -FREE]

プロセス数(No. of processor)

(ps ax | wc -l) -1

(ps -e | wc -l) -1

プロセッサ待ちスレッド数
(No. of threads waiting for processor)

sar -q [runq-sz]

sar -q [runq -sz]

ディスク空き容量
(Free size of hard disk)

df -k [Available]

df -k [free allocated]

ディスク使用率
(Percentage of hard disk usage)

df -k [Use%]

df -k [allocation used]

HD待ち要求数
(No. of hard disk wait requests)

iostat -x [avgqu-sz]

sar -d [avque]

注)

デフォルト設定時の収集方法です。監視方法のカスタマイズを行った場合の収集方法については、“CPU使用率の監視方法カスタマイズする”を参照してください。

AIXの場合

監視項目

AIX

ページフォルト数
(Page faults per second)

sar -r [fault/s]

CPU使用率(Percentage of CPU usage)
(注)

sar -u -PALL [%usr+%sys]

ディスクビジー率
(Percentage of disk time)

iostat [%tm_act]

実メモリ使用率
(Percentage of main memory usage)

svmon

計算式は以下のとおりです。

(memory inuse) / (memory size) * 100

実メモリ空き容量
(Percentage of main memory)

svmon

計算式は以下のとおりです。

((memory size) - (memory inuse)) * 4[KB]

ページファイル使用量
(Size of page file usage)

svmon

計算式は以下のとおりです。

(pg space inuse) * 4[KB]

ページファイル空き容量
(Free size of main memory)

svmon

計算式は以下のとおりです。

((pg space size) - (pg space inuse)) * 4[KB]

プロセス数(No. of processor)

(ps -A | wc -l) -1

プロセッサ待ちスレッド数
(No. of threads waiting for processor)

sar -q [runq-sz]

ディスク空き容量
(Free size of hard disk)

df -k [Free]

ディスク使用率
(Percentage of hard disk usage)

df -k [%Used]

HD待ち要求数
(No. of hard disk wait requests)

---

注)

デフォルト設定時の収集方法です。監視方法のカスタマイズを行った場合の収集方法については、“CPU使用率の監視方法カスタマイズする”を参照してください。

CPU使用率の監視方法カスタマイズする

サーバ性能監視のCPU使用率の監視では、CPU使用率の監視方法を以下のようにカスタマイズすることができます。

個々のCPU使用率の取得方法と全体のCPU使用率の取得方法

各OSでの、個々のCPU使用率の取得方法と全体のCPU使用率の取得方法は以下のとおりです。

OS

個々のCPU使用率

全体のCPU使用率

Windows

オブジェクト名: Processor

カウンタ名 : % Processor Time

オブジェクト名: Processor

カウンタ名 : % Processor Time

インスタンス : _Total

Solaris

mpstat [usr]+[sys]

sar -u [%usr]+[%sys]

Linux

mpstat -P ALL [%user]+[%sys]

vmstat [us]+[sy]

HP-UX

sar -M -u [%usr]+[%sys]

sar -u [%usr]+[%sys]

AIX

sar -u -PALL [%usr]+[%sys]

sar -u [%usr]+[%sys]

コアのCPU使用率を考慮し監視する方法について

SPARC Servers環境では、マルチコア・マルチスレッドCPU構成であることからOSの標準的なコマンドでは以下の問題が生じます。

  • メモリアクセスがほとんどない場合、特定のスレッドによりCPUを使い切ってしまいます。その場合、全体のCPU使用率の監視ではCPUに余裕があるように見えますが、コアCPUとしては使い切っている状態となります。

  • ほとんどがメモリアクセスで、次に割り当てるジョブがない場合、全体のCPUは使用しているように見えますが、コアCPUとしては余裕がある状態となります。

  • すべてのスレッドがメモリアクセスの状態の場合、コアCPUとしては余裕があるように見えますが、すべてのスレッドに余裕はない状態となります。

このようなマルチコア・マルチスレッドCPU構成の特徴を考慮し、CPU使用率を求めます。

しきい値超えのアラームが通知された場合は、[性能監視[ノード詳細の表示(サーバ性能)]]画面や[性能監視[ヒストリ表示(サーバ性能)]]画面を使用して現在状況や過去の推移を確認します。

なお、Solaris 10以前の場合、cpustatコマンドは同時に複数実行することができないため、性能監視機能では、CPU使用率の情報を収集するとき、すでにcpustatコマンドが実行されている場合は、以下のエラーメッセージを表示します。

MpTrfExA: WARNING: 350: Failed to execute cpustat command because cpustat command is already executed.
CPU使用率の監視方法のカスタマイズ手順

CPU使用率の監視方法のカスタマイズをする場合は、CPU使用率監視の切替えコマンド(mptrfchgcpu)を使用します。

運用管理サーバ、および運用管理クライアント上のすべての性能監視機能の画面を停止してから作業を行ってください。

  1. 運用管理サーバ上で、CPU使用率監視の切替えコマンド(mptrfchgcpu)を実行します。

  2. 手順1で変更したテンプレート種別の監視対象のノードすべてに対して、サーバ性能のポリシーを再配付します。

CPU使用率監視の切替えコマンド(mptrfchgcpu)、およびサーバ性能のポリシー再配付の手順については、“mptrfchgcpu(CPU使用率監視の切替えコマンド)”を参照してください。