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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

2.3.70 UTF-8のSNMPトラップ送信元リストファイル

ファイル名

cnv_ip_utf8.cnf

使用用途

本ファイルに設定を行った送信元アドレスからSNMPトラップが通知された場合、変換元の文字列をUTF-8と判断し文字コードの変換処理を行います。

本設定を行わなかった送信元アドレスからSNMPトラップが通知された場合は、SNMPトラップ文字コード変換動作モードファイルの「NotCompatibleConvMode」キーで設定した文字コード変換処理の動作仕様に従い、文字コード変換処理を実行します。

格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\MpCNappl

ただし、クラスタ運用している運用管理サーバまたは部門管理サーバの場合は、Systemwalkerで利用する共有ディスク上の同名ディレクトリになります。

Solaris

Linux

/opt/FJSVfwntc/etc

ファイル形式

対象装置のIPアドレス
対象装置のIPアドレス
対象装置のIPアドレス
        :

パラメタ

対象装置のIPアドレス:

対象装置のIPアドレスを指定します。

IPv4の場合

IPアドレスを.(ピリオド)で区切って記載します。ただし、IPアドレスは1~254までの10進数の整数値とします。

例)

10.20.30.40

IPv6の場合

IPアドレスをIPv6形式で記載します。

例)

2001:9876::1

参照

SNMPトラップ文字ード変換動作モードファイル

注意事項

使用例

IPV4のファイル形式:

192.168.3.1
192.168.3.2
192.168.3.3

IPV6のファイル形式:

2001:9876::1
2001:9876::2
2001:9876::3