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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

2.3.69 SNMPトラップ文字コード変換動作モードファイル

ファイル名

cnv_mode.ini

使用用途

本ファイルは、SNMPトラップの文字コードが、EUC、S-JIS以外の文字コードの場合、UTF-8と判断して処理を続行するか設定するための定義ファイルです。

格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\MpCNappl

ただし、クラスタ運用している運用管理サーバまたは部門管理サーバの場合は、Systemwalkerで利用する共有ディスク上の同名ディレクトリになります。

Solaris

Linux

/opt/FJSVfwntc/etc

ファイル形式

[Registry]
NotCompatibleConvMode=0

パラメタ

NotCompatibleConvMode:
0:

UTF-8からSystemwalkerの文字コードへの変換処理を無効にします。V13.4.1以前のバージョンと同じ動作にする場合は、0を設定してください。

1:

Varbindを文字コード変換する処理にて、変換元の文字列をSJIS/EUCとして優先的に判断し、文字コード判定処理を行います。

SJIS/EUCの文字コード判定に成功した場合は、EUC/SJISと判断し、その後の処理を実行します。

SJIS/EUCの文字コード判定に失敗した場合は、UTF-8と判断し、その後の処理を実行します。

参照

UTF-8のSNMPトラップ送信元リトファイル

注意事項