ファイル名
cnv_mode.ini
使用用途
本ファイルは、SNMPトラップの文字コードが、EUC、S-JIS以外の文字コードの場合、UTF-8と判断して処理を続行するか設定するための定義ファイルです。
格納場所
Windows | Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\MpCNappl ただし、クラスタ運用している運用管理サーバまたは部門管理サーバの場合は、Systemwalkerで利用する共有ディスク上の同名ディレクトリになります。 |
Solaris Linux | /opt/FJSVfwntc/etc |
ファイル形式
[Registry] NotCompatibleConvMode=0
パラメタ
UTF-8からSystemwalkerの文字コードへの変換処理を無効にします。V13.4.1以前のバージョンと同じ動作にする場合は、0を設定してください。
Varbindを文字コード変換する処理にて、変換元の文字列をSJIS/EUCとして優先的に判断し、文字コード判定処理を行います。
SJIS/EUCの文字コード判定に成功した場合は、EUC/SJISと判断し、その後の処理を実行します。
SJIS/EUCの文字コード判定に失敗した場合は、UTF-8と判断し、その後の処理を実行します。
参照
注意事項
本ファイルは、被監視サーバからSNMPトラップを通知する先の運用管理サーバまたは部門管理サーバ上に作成してください。
本ファイルの作成/変更後に定義を有効にするためには、本ファイルを作成/変更した運用管理サーバまたは部門管理サーバ上で、Systemwalker Centric Managerを再起動する必要があります。