ファイル名
f1eg_print.ini
使用用途
以下の機能の各種設定を定義する定義ファイルです。
メッセージ検索結果およびリモートコマンド検索結果の印刷
本ファイルを正しく設定すると、メッセージ検索結果、およびリモートコマンド検索結果の[操作]メニュー内の[印刷ツールの起動]メニューが選択可能になり、ファイルに設定したコマンドが実行できます。
格納場所
Windows | Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\MPPCGUI\f1eg\f1eg_print.ini |
ファイル形式
[MessageLog] menu=メッセージ検索画面のメニュー名 command=メッセージ検索画面で起動する印刷ツールのコマンド [RemoteCommandResults] menu=リモートコマンド検索画面のメニュー名 command=リモートコマンド検索画面で起動する印刷ツールのコマンド
注)下線の付加されている箇所は可変部分です。
パラメタ
本セクションは、メッセージ検索画面の設定を意味します。
本セクション内に後述の「menu」および「command」を指定してください。
本セクションは、[リモートコマンド検索]画面の設定を意味します。本セクション内に後述の[menu]および[command]を指定してください。
メニュー名を32バイト以内で指定します。32バイトを超える場合は切り捨てます。
未設定の場合、メニュー名は[印刷ツールの起動]となります。
導入時は未設定です。
印刷ツールとして起動するコマンドを1024バイト以内で指定します。コマンドはフルパス形式で指定してください。1024バイトを超える場合は未設定状態と判断します。
導入時は未設定です。
導入時のファイルの内容は以下の通りです。
[MessageLog] menu= command= [RemoteCommandResults] menu= command=
注意事項
本ファイルは[メッセージ検索]結果画面、および[リモートコマンド検索]結果画面の初回起動時に読み込まれます。
Systemwalkerコンソールが起動されている場合に設定ファイルを更新した場合は、更新内容は、Systemwalkerコンソールの次回起動時に有効になります。
定義に誤りが存在する、または、定義ファイルが存在しない場合は、コマンドが未設定と判断します。
本ファイルは、バックアップ/リストアの対象です。
使用例
以下に、印刷ツールとしてc:\tool\foo.exe を指定した例を示します。
[MessageLog] menu=印刷ツールの起動 command= c:\tool\foo.exe [RemoteCommandResults] menu=印刷ツールの起動 command= c:\tool\foo.exe