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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

2.3.57 メッセージ検索結果/リモートコマンド検索結果の印刷定義ファイル

ファイル名

f1eg_print.ini

使用用途

以下の機能の各種設定を定義する定義ファイルです。

本ファイルを正しく設定すると、メッセージ検索結果、およびリモートコマンド検索結果の[操作]メニュー内の[印刷ツールの起動]メニューが選択可能になり、ファイルに設定したコマンドが実行できます。

格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\MPPCGUI\f1eg\f1eg_print.ini

ファイル形式

[MessageLog]
menu=メッセージ検索画面のメニュー名
command=メッセージ検索画面で起動する印刷ツールのコマンド
[RemoteCommandResults]
menu=リモートコマンド検索画面のメニュー名
command=リモートコマンド検索画面で起動する印刷ツールのコマンド

注)下線の付加されている箇所は可変部分です。

パラメタ

[MessageLog]:

本セクションは、メッセージ検索画面の設定を意味します。

本セクション内に後述の「menu」および「command」を指定してください。

[RemoteCommandResults]:

本セクションは、[リモートコマンド検索]画面の設定を意味します。本セクション内に後述の[menu]および[command]を指定してください。

menu:

メニュー名を32バイト以内で指定します。32バイトを超える場合は切り捨てます。

未設定の場合、メニュー名は[印刷ツールの起動]となります。

導入時は未設定です。

command:

印刷ツールとして起動するコマンドを1024バイト以内で指定します。コマンドはフルパス形式で指定してください。1024バイトを超える場合は未設定状態と判断します。

導入時は未設定です。


導入時のファイルの内容は以下の通りです。

[MessageLog]
menu=
command=
[RemoteCommandResults]
menu=
command=

注意事項

使用例

以下に、印刷ツールとしてc:\tool\foo.exe を指定した例を示します。

[MessageLog]
menu=印刷ツールの起動
command= c:\tool\foo.exe
[RemoteCommandResults]
menu=印刷ツールの起動
command= c:\tool\foo.exe