ファイル名
任意(*.*)
使用用途
aoseacsvコマンドにより出力されるファイルの形式、および、aoseadefコマンドの入力ファイルの形式です。
イベント監視の条件定義をaoseacsvコマンドで出力することにより、CSV形式ファイルとして参照/編集が可能です。また、編集したCSV形式ファイルをaoseadefコマンドによりイベント監視の条件定義に反映することができます。
格納場所
任意
ファイル形式
イベント監視の条件のCSVファイルは、以下の形式です。
コマンドのバージョン↓ 定義ファイルのバージョン↓ 1,(2 コメント),(3-11 フィルタリング定義),(12-15 アクション条件),(16-86 アクション),1↓ 1,,,,・・・・・・・,,,(15-86 アクション),1↓ 2,(2 コメント),(3-11 フィルタリング定義),(12-15 アクション条件),(16-86 アクション),2↓ :
1行目は、コマンドのバージョンを示します。
2行目は、イベント監視の条件定義ファイルのバージョンを示します。
3行目以降は、イベント監視条件になります。
1イベントに対して複数のアクションを定義する場合、項番号の先頭行にすべてのアクションについて定義します。2行目以降には、メールアドレスなど、複数設定可能なアクションの指定項目だけを定義します。
同じ項番号が続く行が、1つのイベント監視条件とみなされます。
パラメタ
コマンドのバージョン
イベント監視の条件定義のCSVファイルを操作するコマンドのバージョンを設定します。以下の文字列で固定です。
「"cvl=6.0"」
この行が指定されていない場合は、V5.0のコマンドで出力されたファイルとして処理します。
定義ファイルのバージョン
定義ファイルのバージョンは、ファイルの2行目に以下を設定します。
【Windows】
バージョン  | レベル  | エディション  | 文字列  | |
|---|---|---|---|---|
MpWalker/DM  | V3.0以前  | -  | -  | "V1.00"  | 
SystemWalker/CentricMGR  | V4.0  | L10  | WE/SE  | "V1.50"  | 
EE  | ||||
L20  | SE/EE  | |||
V5.0  | L10  | SE/EE  | "V2.00"  | |
L20  | SE/EE  | |||
L30  | SE/EE  | "V2.50"  | ||
Systemwalker CentricMGR  | V10.0  | L10  | SE/EE  | "V3.00"  | 
L20  | SE/EE  | |||
L21  | SE/EE  | |||
Systemwalker Centric Manager  | V11.0  | L10  | SE/EE  | |
V12.0  | L10  | SE/EE  | ||
L11  | SE/EE  | |||
V13.0.0  | SE/EE  | |||
V13.1.0  | SE/EE  | |||
V13.2.0  | SE/EE  | |||
V13.3.0以降  | SE/EE  | "V3.50"  | ||
監視ポリシーでイベント監視の監視条件として、初期設定を配付した場合、"V1.00"となります。
【UNIX】
バージョン  | エディション  | 文字列  | 
|---|---|---|
5.0  | SE/EE/GEE  | "V2.00"  | 
5.1  | SE/EE  | |
5.2  | SE/EE/GEE  | "V2.50"  | 
10.0  | SE/EE/GEE  | "V3.00"  | 
10.1  | SE/EE/GEE  | |
11.0  | SE/EE/GEE  | |
12.0  | SE/EE/GEE  | |
12.1  | SE/EE/GEE  | |
V13.0.0  | SE/EE/GEE  | |
V13.1.0  | SE/EE/GEE  | |
V13.2.0  | SE/EE/GEE  | |
V13.3.0以降  | SE/EE/GEE  | "V3.50"  | 
フィルタリング定義、アクション定義の出力情報
フィルタリング定義、アクション定義に出力する各項目について説明します。
フィルタリング定義、アクション定義は1行に以下の並びで表示します。
列番号  | 1  | 2  | 3 - 11  | 12 - 15  | 16 - 86  | 87  | 
|---|---|---|---|---|---|---|
情報  | 項番号  | コメント  | フィルタリング定義  | アクション条件  | 自動アクション定義  | 項番号  | 
項番号
項番号は、行の先頭と最後の項目に1から順に番号を設定します。自動アクションのアドレスが複数あり、複数行に表示する場合は、フィルタリング定義が設定されている行と同じ項番号を表示します。条件が監視の対象でない(無効)場合、番号の前に「;」を設定します。無効の定義は、V10.0L20以降または10.1以降の場合に設定可能です。
コメント
コメントは、2番目の項目に表示します。
列番号  | タイトル  | 定義表示形式  | 定義ファイルのバージョン  | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
値  | 説明  | 1.0  | 1.5  | 2.0  | 2.5  | 3.0  | 3.5  | ||
2  | コメント  | 空欄  | なし  | ×  | |||||
コメント  | |||||||||
×: 指定できない
フィルタリング定義
フィルタリング定義は、2番目から11番目の項目に表示します。フィルタリング定義で表示される項目を以下に説明します。
列番号  | タイトル  | 定義表示形式  | 定義ファイルのバージョン  | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
値  | 説明  | 1.0  | 1.5  | 2.0  | 2.5  | 3.0  | 3.5  | ||
3  | フィルタリング定義の種類 (4-11に設定するイベントの種類を設定する)  | 0  | 監視メッセージ  | □  | □  | ○  | ○  | ○  | ○  | 
1  | イベントログ  | □  | □  | ×  | ×  | ×  | ×  | ||
2  | ログファイル監視  | □  | □  | ×  | ×  | ×  | ×  | ||
○:必須
□:0、1、2のどれかを指定
×:設定してはならない
以下、監視メッセージの場合
列番号  | タイトル  | 定義表示形式  | 定義ファイルのバージョン  | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
値  | 説明  | 1.0  | 1.5  | 2.0  | 2.5  | 3.0  | 3.5  | ||
4  | ホスト名の特定  | 空欄  | しない  | △  | |||||
-  | 自システム  | ||||||||
=  | すべての他システム  | ||||||||
ホスト名  | (注1)  | ||||||||
5  | 監視イベント種別の特定  | 空欄  | しない  | △  | |||||
-  | 種別なし  | ||||||||
監視イベント種別  | (注2)  | ||||||||
6  | エラー種別の特定  | 空欄  | しない  | △  | |||||
INFO  | 情報  | ||||||||
WARN  | 警告  | ||||||||
ERROR  | エラー  | ||||||||
HALT  | 停止  | ||||||||
-  | エラー種別なし  | ||||||||
7  | 通報番号の特定  | 空欄  | しない  | △  | |||||
1~999  | 
  | ||||||||
8  | ラベルの特定  | 空欄  | しない  | △  | |||||
-  | ラベルなし  | ||||||||
ラベル名  | (注3)  | ||||||||
9  | メッセージテキストの特定  | 空欄  | しない  | △  | |||||
メッセージテキスト  | 
  | ||||||||
10  | メッセージタイプの特定(注4)  | 空欄  | 特定しない  | ×  | △  | ||||
REPLY  | 返答要求メッセージ  | ||||||||
REDMSG  | 高輝度メッセージ  | ||||||||
NORM  | 一般メッセージ  | ||||||||
11  | 重要度  | 空欄  | 特定しない  | ×  | △  | ||||
SPEMG  | 最重要  | ||||||||
EMG  | 重要  | ||||||||
WARN  | 警告  | ||||||||
NORM  | 一般  | ||||||||
NOTICE  | 通知  | ×  | △  | ||||||
△:フィルタリング定義が監視メッセージ「0」の場合は必須
×:無効
「-」、「=」という名前のホスト名を指定することはできません。
テンプレートの設定を行うための、以下の文字列が出力される場合がありますが、編集しないでください。編集した場合、監視ポリシーでテンプレートを正しく設定できなくなります。
<テンプレートを設定した場合に出力される固定文字列>
「###Systemwalker templates Start###」
「###Systemwalker templates End###」
「-」という名前の監視イベント種別を指定することはできません。
「-」というラベルを指定することはできません。
簡易イベント定義機能を使用している場合、以下の文字列が出力されますが、編集しないでください。編集した場合、簡易イベント定義機能が正しく使用できなくなります。
<簡易イベント定義機能を使用した場合に出力される固定文字列>
「###MESSAGE_NODIVIDE_FILTER###」
高輝度メッセージは、Global Enterprise Editionだけで発生します。返答要求メッセージは、Global Enterprise Edition および UNIX版 Systemwalker Centric Manager 12.0以降で発生します。その他のシステムでは、発生したメッセージのメッセージタイプは、「一般メッセージ」になります。
以下、イベントログの場合
列番号  | タイトル  | 定義表示形式  | 定義ファイルのバージョン  | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
値  | 説明  | 1.0  | 1.5  | 2.0  | 2.5  | 3.0  | 3.5  | ||
4  | ログの特定  | 空欄  | 特定しない  | △  | ×  | ||||
SY  | シスログ  | ||||||||
SE  | セキュリティログ  | ||||||||
AP  | アプリケーションログ  | ||||||||
5  | ソース名の特定  | 空欄  | 特定しない  | △  | ×  | ||||
ソース名  | 
  | ||||||||
6  | イベントIDの特定  | 空欄  | 特定しない  | △  | ×  | ||||
イベントID  | 
  | ||||||||
7  | タスクのカテゴリの特定  | 空欄  | 特定しない  | △  | ×  | ||||
タスクのカテゴリ名  | 
  | ||||||||
8  | 種類の特定  | 空欄  | 特定しない  | △  | ×  | ||||
ERROR  | エラー  | ||||||||
WARN  | 警告  | ||||||||
INFO  | 情報  | ||||||||
SUCC  | 成功の監査(セキュリティログの場合だけ)  | △  | ×  | ||||||
FAIL  | 失敗の監査(セキュリティログの場合だけ)  | ||||||||
9 - 11  | リザーブ  | 空欄  | 
  | 
  | |||||
△:フィルタリング定義がイベントログ「1」の場合は必須
×:無効
以下、ログファイルの監視の場合
列番号  | タイトル  | 定義表示形式  | 定義ファイルのバージョン  | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
値  | 説明  | 1.0  | 1.5  | 2.0  | 2.5  | 3.0  | 3.5  | ||
4  | ラベル名の特定  | 空欄  | 特定しない  | △  | ×  | ||||
ラベル名  | 
  | ||||||||
5  | メッセージテキスト  | 空欄  | 特定しない  | △  | ×  | ||||
メッセージテキスト  | 
  | ||||||||
6- 11  | リザーブ  | 空欄  | 
  | 
  | |||||
△:フィルタリング定義がログファイル監視「2」の場合は必須
×:無効
アクション実行条件
アクション実行条件は、11番目から14番目の項目に表示します。アクション実行条件で表示される項目を以下に説明します。
列番号  | タイトル  | 定義表示形式  | 定義ファイルのバージョン  | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
値  | 説明  | 1.0  | 1.5  | 2.0  | 2.5  | 3.0  | 3.5  | ||
12  | アクション条件範囲  | 空欄  | 条件なし(日にち、カレンダ名、時間帯は無効)  | 
  | |||||
1  | 範囲に実行  | ||||||||
2  | 範囲外に実行  | ||||||||
13  | 日にち  | 0  | すべての日  | △  | |||||
1  | 平日(運用日)  | ||||||||
2  | 休日  | ||||||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
14  | カレンダ名  | カレンダ名  | 「日にち」に「1」または「2」を設定した場合は必須  | 
  | |||||
空欄  | 「日にち」に「0」を設定した場合だけ指定  | ||||||||
15  | 時間帯  | 1  | すべての時間帯  | △  | |||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
「開始時間-終了時間」  | 時間指定 HHMM-HHMM形式で指定  | ||||||||
△:アクション条件範囲で「1」(範囲内)または「2」(範囲外)を設定した場合は必須
「日にち」に1(平日)、または2(休日)を設定する場合は、Systemwalker Operation Managerが必要です。
Windows(64bit)版およびLinux for Intel64版の場合は、V13.4.0以降のSystemwalker Operation Managerが必要です。
自動アクション定義
自動アクション定義は、15番目から80番目の項目に表示します。自動アクション定義で表示される項目を以下に説明します。
以下、メッセージ監視アクション
列番号  | タイトル  | 定義表示形式  | 定義ファイルのバージョン  | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
値  | 説明  | 1.0  | 1.5  | 2.0  | 2.5  | 3.0  | 3.5  | |||
16  | 上位システム送信  | NOSEND  | しない  | ○  | ||||||
SEND  | する  | |||||||||
17  | ログ格納  | NOLOG  | しない  | ○  | ||||||
LOG  | する  | |||||||||
18  | 監視イベント種別  | 空欄  | 自動  | △  | ||||||
監視イベント種別名  | 
  | |||||||||
19  | 重要度の設定  | 空欄  | 自動  | △  | ||||||
SPEMG  | 最重要  | |||||||||
EMG  | 重要  | |||||||||
NORM  | 一般  | |||||||||
WARN  | 警告  | |||||||||
NOTICE  | 通知  | ×  | △  | |||||||
20  | 通報番号の変更  | 空欄  | しない  | △  | ||||||
0~999  | 
  | |||||||||
21  | 文字色  | 空欄  | しない(自動)  | △  | ||||||
0~15  | 文字色 (注)  | |||||||||
20  | 標準  | |||||||||
22  | 背景色  | 空欄  | しない(自動)  | △  | ||||||
0~15  | 背景色 (注)  | |||||||||
20  | 標準  | |||||||||
23  | 障害票の発行  | 空欄  | しない  | △  | ||||||
24  | プロシジャ名  | 空欄  | 編集しない  | ×  | 
  | |||||
プロシジャ名  | 
  | |||||||||
○:必須
△:上位システム送信、ログ格納のどちらかを「する」に設定した場合は必須
×:無効
注)
色番号は以下のようになります
0: 黒  1:白  2:赤  3:緑  4:深緑  5:黄色  6:青  7:紫  8:濃灰色  9:黄緑  10:水色  11:ピンク  12:青緑  13:茶  14:淡灰色  15:黄土色
以下、ショートメール通報アクション
列番号  | タイトル  | 定義表示形式  | 定義ファイルのバージョン  | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
値  | 説明  | 1.0  | 1.5  | 2.0  | 2.5  | 3.0  | 3.5  | ||
25  | ショートメール  | 1  | 上位優先  | 
  | |||||
2  | 常時実行  | ||||||||
空欄  | ショートメールアクションなし(ショートメールアクションの項目はすべて無効)  | ||||||||
26  | 宛先名種別  | 1  | 宛先名指定  | ▲  | |||||
2  | アドレス指定  | ||||||||
27  | 宛先名  | 「電話番号」または「宛先名」  | 
  | ▲  | |||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
28  | 宛先識別子  | 宛先識別子  | 
  | ▲  | |||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
29  | ショートメールの種類  | ショートメール会社名  | 
  | △  | |||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
30  | メッセージ形式  | 1  | テキスト形式  | 
  | |||||
2  | 番号形式  | ||||||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
31  | メッセージ  | メッセージ  | 
  | 
  | |||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
▲:アクションを実行する場合は必須
△:宛先名に電話番号を指定した場合は必須。以下を指定する
ショートメール会社  | 指定する文字列  | 
|---|---|
NTT DoCoMo  | "NTT DoCoMoショートメール"  | 
その他のショートメール会社  | [アクション環境設定(詳細)]ウィンドウで登録したショートメール会社名  | 
以下、メール送信アクション
列番号  | タイトル  | 定義表示形式  | 定義ファイルのバージョン  | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
値  | 説明  | 1.0  | 1.5  | 2.0  | 2.5  | 3.0  | 3.5  | |||
32  | メール  | 1  | 上位優先  | 
  | ||||||
2  | 常時実行  | |||||||||
空欄  | メールアクションなし(メール送信アクションの項目はすべて無効)  | |||||||||
33  | 宛先名種別  | 1  | 宛先名指定  | ▲  | ||||||
2  | アドレス指定  | |||||||||
34  | 宛先名  | 「メールアドレス」または「宛先名」  | 
  | ▲  | ||||||
空欄  | 指定なし  | |||||||||
35  | 宛先識別子  | 「宛先識別子」  | 
  | ▲  | ||||||
空欄  | 指定なし  | |||||||||
36  | メール種別  | E  | ▲  | |||||||
空欄  | 指定なし  | |||||||||
37  | メール表題  | タイトル  | 
  | 
  | ||||||
空欄  | 指定なし  | |||||||||
38  | コメント  | コメント  | 
  | (注1)  | 
  | |||||
空欄  | 指定なし  | |||||||||
39  | 送信ファイル名  | 送信ファイル名  | 
  | (注2)  | 
  | |||||
空欄  | 指定なし  | |||||||||
40  | 送信ファイルの削除  | 空欄  | しない  | ×  | 
  | |||||
1  | する  | |||||||||
41  | イベント内容の送信  | 空欄  | しない  | 
  | ||||||
1  | する  | |||||||||
42  | メール連携用のデータ送信  | 空欄  | 送信しない  | ×  | 
  | |||||
1  | 送信する(メール表題、コメント、送信ファイル名、イベント内容の送信は無効)  | |||||||||
43  | 実行コマンド  | コマンド名  | 
  | ×  | 
  | |||||
空欄  | 指定なし  | |||||||||
44  | リザーブ  | 
  | 
  | 
  | 
  | |||||
▲:アクションを実行する場合は必須
×:無効
注1)
コメントの複数行は不可
注2)
送信ファイル名の複数指定は不可
以下、ポップアップアクション
列番号  | タイトル  | 定義表示形式  | 定義ファイルのバージョン  | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
値  | 説明  | 1.0  | 1.5  | 2.0  | 2.5  | 3.0  | 3.5  | ||
45  | ポップアップメッセージ  | 1  | 上位優先  | 
  | |||||
2  | 常時実行  | ||||||||
空欄  | ポップアップアクションなし(ポップアップアクションの項目はすべて無効)  | ||||||||
46  | 宛先名種別  | 1  | 宛先名指定  | ▲  | |||||
2  | コンピュータ名・ユーザ名  | ||||||||
3  | ドメイン名指定  | ||||||||
47  | 宛先名  | 「コンピュータ名」,「ユーザ名」,「ドメイン名」,「宛先名」  | 
  | ▲  | |||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
48  | 宛先識別子  | 宛先識別子  | 
  | ▲  | |||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
49  | 送信文字列  | 送信文字列  | 
  | 
  | |||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
▲:アクションを実行する場合は必須
以下、音声通知アクション
列番号  | タイトル  | 定義表示形式  | 定義ファイルのバージョン  | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
値  | 説明  | 1.0  | 1.5  | 2.0  | 2.5  | 3.0  | 3.5  | ||
50  | 音声通知  | 1  | 上位優先  | 
  | |||||
2  | 常時実行  | ||||||||
空欄  | 音声通知アクションなし(音声通知アクションの項目はすべて無効)  | ||||||||
51  | 音声通知種別  | M  | メッセージ読み上げ  | ▲  | |||||
W  | WAVEファイル再生  | ||||||||
B  | Beep音  | ||||||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
52  | 音声種類  | M  | 男性  | ▲ (注1)  | |||||
F  | 女性  | ||||||||
53  | メッセージ  | 指定メッセージ  | 
  | (注2)  | |||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
54  | イベント内容の通知  | 空欄  | しない  | (注2)  | |||||
1  | する  | ||||||||
55  | WAVEファイル名(音声通知種別がWの場合に指定)  | 指定ファイル名  | 
  | ▲ (注3)  | |||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
56  | 繰り返し回数  | 指定回数  | 
  | ▲  | |||||
0  | 無限回  | ||||||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
57  | 音声通知先  | 通知先ホスト名  | 
  | ×  | 
  | ||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
▲:アクションを実行する場合は必須
×:無効
注1)
メッセージの読み上げを行う場合は必須
注2)
メッセージの読み上げを行う場合は、メッセージかイベント内容の通知のどちらかを必ず指定する
注3)
WAVEファイルの再生を行う場合は必須
以下、イベントログ出力アクション
列番号  | タイトル  | 定義表示形式  | 定義ファイルのバージョン  | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
値  | 説明  | 1.0  | 1.5  | 2.0  | 2.5  | 3.0  | 3.5  | ||
58  | イベントログ出力  | 1  | 上位優先  | 
  | |||||
2  | 常時実行  | ||||||||
空欄  | イベントログ出力アクションなし(イベントログアクションのすべての項目は無効)  | ||||||||
59  | イベントログ種類  | ERROR  | エラー  | ▲  | |||||
WARN  | 警告  | ||||||||
INFO  | 情報  | ||||||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
60  | イベントログメッセージ  | 指定メッセージ  | 
  | ▲  | |||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
▲:アクションを実行する場合は必須
以下、アプリケーション起動アクション
列番号  | タイトル  | 定義表示形式  | 定義ファイルのバージョン  | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
値  | 説明  | 1.0  | 1.5  | 2.0  | 2.5  | 3.0  | 3.5  | ||
61  | アプリケーション起動  | 1  | 上位優先  | 
  | |||||
2  | 常時実行  | ||||||||
空欄  | アプリケーション起動アクションなし(アプリケーション起動の項目はすべて無効)  | ||||||||
62  | 起動ファイル  | 指定ファイル名  | 
  | ▲  | |||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
63  | パラメタ  | 指定パラメタ  | 
  | 
  | |||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
64  | 実行ディレクトリ  | 指定ディレクトリ  | 
  | 
  | |||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
65  | 実行時の扱い  | 1  | 表示  | ▲  | |||||
2  | 非表示  | ||||||||
3  | アイコン化  | ||||||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
66  | リザーブ  | 
  | 
  | 
  | |||||
▲:アクションを実行する場合は必須
以下、リモートコマンドアクション
列番号  | タイトル  | 定義表示形式  | 定義ファイルのバージョン  | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
値  | 説明  | 1.0  | 1.5  | 2.0  | 2.5  | 3.0  | 3.5  | ||
67  | リモートコマンド  | 1  | 上位優先  | 
  | |||||
2  | 常時実行  | ||||||||
空欄  | リモートコマンドアクションなし(リモートコマンドアクションのすべての項目無効)  | ||||||||
68  | 発行先  | -  | 自システム  | ▲  | |||||
=  | 発行元システム  | ||||||||
特定システム  | 
  | ||||||||
69  | コマンド名  | 指定コマンド名  | 
  | ▲  | |||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
70  | パラメタ  | 指定パラメタ  | 
  | 
  | |||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
71  | リザーブ  | 
  | 
  | 
  | |||||
▲:アクションを実行する場合は必須
以下、SNMPトラップアクション
列番号  | タイトル  | 定義表示形式  | 定義ファイルのバージョン  | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
値  | 説明  | 1.0  | 1.5  | 2.0  | 2.5  | 3.0  | 3.5  | ||
72  | SNMPトラップ  | 1  | 上位優先  | ||||||
2  | 常時実行  | ||||||||
空欄  | SNMPトラップアクションなし(SNMPトラップアクションのすべての項目無効)  | ||||||||
73  | コミュニティ名  | コミュニティ名  | 
  | ▲ (注)  | |||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
74  | ホスト名  | ホスト名  | 
  | ▲  | |||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
75  | メッセージ  | メッセージ  | 
  | ▲ (注)  | |||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
76  | メッセージをトラップで送信  | 1  | する(コミュニティ名、メッセージは無効)  | ×  | 
  | ||||
空欄  | 指定なし  | ||||||||
77~86  | リザーブ  | 
  | 
  | 
  | 
  | ||||
▲:アクションを実行する場合は必須
注)
メッセージをトラップで送信を「する」にした場合は無効
参照
注意事項
aoseadefコマンドで作成したファイルをイベント監視の条件定義に反映する場合、反映するSystemwalkerのバージョンでサポートしている定義ファイルのバージョンより大きいバージョンの定義ファイルは使用しないでください。
aoseadefコマンドで作成したイベント監視の条件定義ファイルをポリシーの移出コマンドを使用してフォルダに適用する場合は、フォルダの中で一番バージョンレベルの古いSystemwalkerがインストールされているノードがサポートする定義ファイルのバージョンに合わせてください。
Systemwalkerテンプレート用の定義が含まれているイベント監視条件のCSVファイルを、V13.0.0以前のノードに適用した場合、Systemwalkerテンプレート用の固定文字列が通常のイベント定義として扱われ、固定文字列がそのまま監視されます。
例)
Systemwalkerテンプレート開始のコメント行が存在する場合
ホスト名: 「###Systemwalker templates Start###」 と定義されたものとして扱われます。
Systemwalkerテンプレートについては、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“Systemwalkerテンプレートについて”を参照してください。
簡易イベント定義機能を設定したイベント監視条件のCSVファイルを、V13.0.0以前のノードに適用した場合、簡易イベント定義機能によって挿入される固定文字列が通常のイベント定義として扱われ、固定文字列がそのまま監視されます。
例)
ラベル名: 「###MESSAGE_NODIVIDE_FILTER###」 と定義されたものとして扱われます。
簡易イベント定義機能については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“イベント監視の条件定義”を参照してください。
使用例
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