ファイル名
f1eg_ext.txt
使用用途
[操作メニュー登録]ウィンドウから、全システム(オブジェクト)に対し呼び出す機能を登録する場合、登録内容が本ファイルに設定/更新されます。
本ファイルは、運用管理クライアントごとに保持します。
格納場所
Windows | Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.DM\MpPcgui\F1eg |
ファイル形式
[操作メニュー登録]ウィンドウから登録/更新を行った場合、以下の形式で保存されます。
メニュー項目,コマンドライン
ただし、Systemwalker CentricMGR V10.0L21/10.1以前から移行した場合は、以下の形式の場合があります。
メニュー項目,コマンドライン,アイコンファイル名,アイコン番号
各項目について明記します。
項目名 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
メニュー項目 | [操作]メニューに表示するメニュー名 |
|
コマンドライン | 呼び出し時のコマンドライン |
|
アイコンファイル名 | [操作]メニュー上のアイコン | 設定しても無効 |
アイコン番号 | アイコンが複数ある場合に指定 | 設定しても無効 |
パラメタ
コマンドライン内に以下のパラメタを指定することができます。指定することによりコマンド実行時に指定した情報で展開します。
Systemwalkerコンソールにログインしたユーザ名に展開します。
運用管理サーバのIPアドレスに展開します。
参照
注意事項
呼び出しコマンドのあるディレクトリ名がブランクを含む場合(「Program Files」等)、全体を「"」(ダブルクォーテーション)で囲んで指定してください。
例: c:\Program Files\Sample\Command.exe -a の場合 "c:\Program Files\Sample\Command.exe"-a と指定します。
アップグレードインストールを行った場合、前回インストールした全システム操作のファイルは、f1eg_ext.oldという名で同じディレクトリ内に導入されます。
新規に導入されたファイルの内容と比較し、不足分を追加してください。
使用例
Systemwalkerコンソールの全システム操作ファイルに以下の定義を追加します。
性能監視,C:\SEINOU\SEINOU.EXE -U(%USER)