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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

Global Enterprise Edition2.3.3 運用形態名通知メッセージID定義ファイル【UNIX版】

ファイル名

oparuntmid

使用用途

グローバルサーバシステムの運用形態名をSystemwalkerコンソールに表示する場合に、グローバルサーバシステムより通知される運用形態名通知メッセージのメッセージIDを定義します。

本ファイルの定義は、Systemwalkerを再起動することにより、有効になります。

本ファイルに定義がない場合は、グローバルサーバシステムの運用形態名表示機能は動作しません。本ファイルには、デフォルト値の設定はありません。

本ファイルの定義は、運用管理サーバだけ有効です。

なお、運用形態名は、グローバルサーバシステムから以下の形式でメッセージが出力され、通知されます。

  xxxxxxx RUNTYPE=<yyyyyyyyyyyyyyyy>

    xxxxxxx:メッセージID
    yyyyyyyyyyyyyyyy:運用形態名(0~16文字の文字列)

出力されるメッセージの詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 グローバルサーバ運用管理ガイド”の“[運用形態名]表示の設定”を参照してください。

格納場所

Solaris

/etc/opt/FJSVsagt

ファイル形式

MessageID

パラメタ

MessageID:

グローバルサーバシステムより通知される運用形態名通知メッセージのメッセージIDを指定します。

MessageIDは、128バイト以内で指定します。

注意事項

使用例

Systemwalkerが監視する4システム(MSPHST01、MSPHST02、XSPHST03、XSPHST04)から、アプリケーションプログラムまたはオペレーションプロシジャ、SCFのスケジュールプロシジャなどを使用して以下の運用形態名通知メッセージをSystemwalkerに通知する場合の定義例を記します。