ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

2.2.5 資源配付クライアントの出力ファイル

資源配付クライアントのCSV出力ファイルについて説明します。

2.2.5.1 管理情報ファイル

ファイル名

任意(*.*)

使用用途

本ファイルは、資源配付クライアントの管理情報です。資源配付クライアントのdrmsinfコマンドで-a status指定時の-fオプションに指定します。

格納場所

任意

ファイル形式

以下に、管理情報の格納ファイル形式を示します。

表に示す項目名は、左から順に並び、各項目は「,」(カンマ)で区切ります。

項目名

値の形式

備考

文字コード

SJIS

  

レコード種別

STATUS

  

資源グループ名

文字列

  

バージョンレベル/メンテナンス版数名

文字列(空白時は「*」)

  

世代識別名

文字列

  

予約域

「*」

  

業務名

文字列(メンテナンス版数は「*」)

  

予約域

「*」

  

適用ステータス

RECEIVE-NORMAL:受信正常
APPLY-NORMAL :適用正常

  

予約域

「*」

  

受信日時

日時(適用後「*」)

  

適用日時

日時(未適用では「*」)

  

予約域

「*」

  

予約域

「*」

  

予約域

「0」

  

予約域

「0」

  

予約域

「0」

  

予約域

「*」

  

予約域

「*」

  

予約域

「*」

  

予約域

「*」

  

予約域

「*」

  

予約域

「*」

  

予約域

「*」

  

予約域

「*」

  

予約域

「*」

  

予約域

「*」

  

参照

drmsinf(クライアント上の資源配付管理情報取得コマンド)の管理情報の取得

注意事項

セットアップ機能で適用済世代の変更を行った場合の適用日時は「*」となります。また、ダウンロード機能で適用済資源の削除および管理情報のステータス合わせが行われた場合も同様に「*」となります。

使用例

出力例を以下に示します。

2.2.5.2 接続情報ファイル

ファイル名

任意(*.*)

使用用途

本ファイルは、資源配付クライアントの接続情報です。資源配付クライアントのdrmsinfコマンドで-a node指定時の-fオプションに指定します。

格納場所

任意

ファイル形式

以下に、接続情報の格納ファイル形式を示します。

表に示す項目名は、左から順に並び、各項目は「,」(カンマ)で区切ります。

項目名

値の形式

備考

文字コード

SJIS

  

レコード種別

NODE

  

接続先情報

NOW :現在の接続先情報
RESERVE:現在の接続先情報以外

  

ノード名の入力形式

HOST :ホスト名
IP :IPアドレス
HTTP :HTTP URLアドレス
HTTPS:HTTPS URLアドレス

  

接続先のノード名

文字列

「"」で囲む

ポート番号

文字列

  

ユーザ名

文字列

「"」で囲む

予約域

「*」

  

コンピュータ名運用

OFF:コンピュータ名運用しない
ON :コンピュータ名運用する

  

HTTP用
プロキシ使用

OFF:プロキシを使用しない
ON :プロキシを使用する

  

HTTP用
プロキシサーバ名

文字列(無効の場合は「*」)

「"」で囲む

HTTP用
プロキシサーバ
ポート番号

文字列(無効の場合は「*」)

  

HTTP用
プロキシサーバユーザ名

文字列(無効の場合は「*」)

「"」で囲む

予約域

「*」

  

HTTPS用
プロキシ使用

OFF:プロキシを使用しない
ON :プロキシを使用する

  

HTTPS用
プロキシサーバ名

文字列(無効の場合は「*」)

「"」で囲む

HTTPS用
プロキシサーバ
ポート番号

文字列(無効の場合は「*」)

  

HTTPS用
プロキシサーバ
ユーザ名

文字列(無効の場合は「*」)

「"」で囲む

予約域

「*」

  

参照

drmsinf(クライアント上の資源配付管理情報取得コマンド)のセション開設情報の取得

使用例

出力例を以下に示します。