ファイル名
P_Mpapagt_aplinfo.csv
使用用途
アプリケーション情報移入時
本ファイルはP_Mpapagt(CSVファイルによるアプリケーション情報移入コマンド)に-inオプションを指定したときに使用します。
ポリシー情報移出時
mppolcollect(ポリシー情報移出コマンド)で本ファイルを出力します。
本ファイルは、以下のサーバ種別で利用可能です。
サーバ種別 | 入力 | 出力 |
---|---|---|
運用管理サーバ | ○ | ○ |
部門管理サーバ | × | × |
業務サーバ | × | × |
格納場所
任意
ファイル形式
項番 | 項目名 | 最大長 | 必須項目 | 値の形式 |
---|---|---|---|---|
1 | 実行ファイル名 | 255 | ○ | 文字列 |
2 | インストールディレクトリ名 | 512 |
| 文字列 |
3 | アプリケーション名(表示名) | 128 |
| 文字列 |
4 | 起動コマンドパス名 | 1024 |
| 文字列 |
5 | 起動コマンド名 | 255 |
| 文字列 |
6 | 起動コマンドパラメタ | 1024 |
| 文字列 |
7 | 停止コマンドパス名 | 1024 |
| 文字列 |
8 | 停止コマンド名 | 255 |
| 文字列 |
9 | 停止コマンドパラメタ | 1024 |
| 文字列 |
10 | 稼働ポリシー名(備考4) | 255 |
| 文字列 |
11 | しきい値ポリシー名(備考4) | 255 |
| 文字列 |
12 | 製品名 | 255 |
| 文字列 |
13 | 製品バージョン | 128 |
| 文字列 |
14 | 会社名 | 255 |
| 文字列 |
15 | 著作権 | 255 |
| 文字列 |
16 | 説明 | 255 |
| 文字列 |
17 | パッケージ名 | 230 |
| 文字列 |
各項目に改行コードは使用できません。
各項目に「,」(カンマ)がある場合は「"」(ダブルクォーテーション)でその項目すべてを括って指定してください。
ただし、Microsoft(R)Excelを利用して編集する場合はMicrosoft(R)Excelの機能により「"」(ダブルクォーテーション)が付加されるので必要ありません。
最大長は移入を行う運用管理サーバの文字コードに変換した結果の長さです。
全角文字の1文字はEUC、SJIS文字コードでは2バイトですが、UTF-8文字コードに変換すると3バイトまたは4バイトになる場合があります。
また、半角カナ文字の1文字はEUCコードでは2バイト、SJISコードでは1バイトですが、UTF-8文字コードの場合は3バイトとなります。
そのため、EUCまたはSJIS文字コードの文字列をUTF-8文字コードに変換した際にはバイト数が増加する場合があります。
互換モードのみ設定可能です。
参照
注意事項
CSVファイル上の各項目のうち、省略可能な項目について、入力を省略し、アプリケーション情報をCSVファイルにより登録するコマンドで登録したとき、該当する情報がすでに登録されていてもその情報を削除することはありません。
使用例
【Windows版】
aaa.exe,C:\exe,aaa,C:\temp\start,start.exe,,C:\temp\stop,stop.exe,,policy1,policy2,apl_aaa,Undefined,corp_aaa,Copyright,application_aaa,pkg_aaa,bbb.exe,C:\temp,bbb
【UNIX版】
sendmail,/usr/lib,MailDaemon,/usr/lib,sendmail,-bd,,,,monitor_policy,perf_policy,Mail,10.0,company,Copyright, send mail over the internet,mail_pkg