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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

1.2.340 Workunit_evt(ワークユニット/IJServerクラスタ監視設定コマンド)

機能説明

本コマンドは、SystemwalkerコンソールよりInterstage(ワークユニット/IJServerクラスタ)の稼働監視を行う場合、以下の条件のときに実行します。

実行先サーバ

実行条件

記述形式

Workunit_evt

[-O][-N]

オプション

オプション省略:

記述形式を表示します。

-O :

Interstage(ワークユニット/IJServerクラスタ)の稼働監視に関するメッセージについて、SystemWalker/CentricMGR V10.0L10/10.0以前の運用管理サーバに出力可能にします。

この場合、運用管理サーバ側において自動アクション(アプリケーション起動)は必須となります。

-N :

Interstageの監視に関するメッセージについて、上位サーバへの通知方法をV10.0L20/10.1以降の上位サーバに対するメッセージ送信方法にて送信します。

復帰値

【Windows版】

0:

正常

-1:

内部エラー

Solaris版/Linux版

0:

正常

255:

内部エラー

参照

その他のコマンド

コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.DM\bin

Solaris
Linux

/opt/FJSVsapag/bin/

実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【Solaris/Linux】

注意事項

使用例

【Windows版】

Interstage(ワークユニット/IJServerクラスタ)の稼働監視を新たに行う業務サーバがあります。

Systemwalkerの構成が 業務サーバ - 部門管理サーバ - 運用管理サーバの構成で、部門管理サーバのSystemwalkerのバージョンレベルがV10.0以前の版の場合であり、アプリケーション検出のポリシー配付後、本コマンドを投入します。

Workunit_evt.exe -O

Solaris版/Linux版

Interstage(ワークユニット/IJServerクラスタ)の稼働監視を新たに行う業務サーバがあります。

Systemwalkerの構成が 業務サーバ - 部門管理サーバ - 運用管理サーバの構成で、部門管理サーバのSystemwalkerのバージョンレベルが10.0以前の版の場合であり、アプリケーション検出のポリシー配付後、本コマンドを投入します。

Workunit_evt -O