アプリケーションの稼働管理では、アプリケーションの稼働状況の監視、および起動・停止の制御を行います。
監視対象オブジェクトのアプリケーション稼働状況を監視
監視対象となっているアプリケーションの稼働状況を随時監視し、稼働状況を表示します。
稼働監視設定によるアプリケーションの稼働監視およびプロセス制御
稼働監視設定で設定した時刻に従って、アプリケーションの稼働監視を行います。アプリケーションが稼働ポリシーに違反した場合に、アラームを通知します。また、稼働監視設定に定義したプロセス起動/停止オプションに従ってアプリケーションに対して制御を行い、稼働ポリシーに合致させます。
稼働状況の取得
指定したアプリケーションの現在の稼働状況を取得します。
プロセスの制御
指定したアプリケーションに対して起動、停止の制御を行います。
システムアカウントの権限について
Windows(R)の場合、アプリケーション管理サービスはシステムアカウント権限で動作します。そのため、監視対象アプリケーションの起動コマンド/停止コマンドまたは起動コマンド/停止コマンドが格納されているディレクトリに、システムアカウントがアクセス可能な権限が設定されていない場合は、アプリケーションの起動/停止(自動および手動)は行われません。