アプリケーションを監視する手順を説明します。
監視対象アプリケーションの稼働状況を表示する
アプリケーションの稼働状況を表示する手順を説明します。
[Systemwalkerコンソール[監視]]で、[監視ツリー選択]コンボボックスから稼働状態を確認したいアプリケーションを含むツリーを選択します。
ツリーから、稼働状況を確認する業務のフォルダを選択します。
業務を選択した後、[表示]メニューから[最新の稼働状態を表示]を選択します。
→選択した業務に所属するアプリケーションの最新の稼働状況が徐々に表示されます。
稼働状態は、アプリケーションの背景画像の色で識別します(詳細な状態を確認したい場合は、監視リスト表示にし、[稼働状態]カラムの値を参照してください)。
背景画像の色 | アプリケーションの状態 | |
---|---|---|
緑色 | [アプリケーションが稼働中] | |
[アプリケーションが起動遷移中] | ||
黄色 | [アプリケーションが稼働中(プロセス数不足)] | |
[アプリケーションが稼働中(プロセス数超過)] | ||
赤色 | [アプリケーションが停止状態] | |
[アプリケーションが停止遷移中] | ||
なし | [アプリケーションが非監視状態] |
なお、同一ディレクトリ名、同一実行ファイル名のアプリケーションを複数起動する場合、1つでも稼働していれば起動中として表示されます。
監視対象サーバが上位サーバと通信切断されている場合には、アプリケーションの稼働状況が正しく表示されません。通信状態を含めて、監視対象サーバが動作しているかどうかは、ノード状態の監視で確認してください。
アイコンの背景画像の色を設定する
アイコンの背景画像の色を設定する手順を説明します。
[表示]メニューから[デザインの設定]を選択します。
→[デザインの設定]ダイアログボックスが表示されます。
[監視マップ]タブの[種別]コンボボックスで[アプリケーション状態]を選択します。[設定]ボタンをクリックし、使用する背景画像を選択します。
→アイコンの背景画像の色を設定することができます。ただし、監視対象でないものについては設定できません。