サーバシステムがSolaris OS、HP-UX、AIXまたはLinuxの場合のJOB STEP例を説明します。
PRIMEFORCEの共用ディスクを使用する場合のJOB STEP例を説明します。
例では、以下に示すファイル名およびアカウント名を使用します。
PRIMEFORCE側のデータセット名:PSFILE.DATA
UNIX/IAサーバ側のファイル名:/work/mftf_data/mftf
UNIX/IAサーバ側のアカウント名:mftfuser
データの転送イメージを以下に示します。
クライアントシステムがMSP の場合
装置アドレス "A101" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
以下の例では、転送されたデータが /work/mftf_data/mftf に出力されます。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8 //MFTF JOB CLASS=B,TIME=5,MSGCLASS=Y,MSGLEVEL=(1,1),USER=GSUSER1 (1) // EXEC PGM=KJUAMFTF,REGION=1024K //SYSPRINT DD SYSOUT=* //SENDIN DD DSN=PSFILE.DATA,DISP=SHR //SYSIN DD * PRIMEFORCEDISK(A101) - 1行目 SEND - 2行目 mftfuser - 3行目 /work/mftf_data/mftf 4行目 /*
(1):mftfuserのホームディレクトリ配下の.mftfに指定されたPRIMEFORCEのUSER IDを指定します。
装置アドレス "A101" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
convertコマンドは /usr/mftf/bin 配下にあり、標準入力からデータを読み込んで標準出力へ出力する作りになっているとします。
以下の例では、転送されたデータがconvertコマンドで加工された後、/work/mftf_data/mftf に結果が出力されます。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8 //MFTF JOB CLASS=B,TIME=5,MSGCLASS=Y,MSGLEVEL=(1,1),USER=GSUSER1 (1) // EXEC PGM=KJUAMFTF,REGION=1024K //SYSPRINT DD SYSOUT=* //SENDIN DD DSN=PSFILE.DATA,DISP=SHR //SYSIN DD * PRIMEFORCEDISK(A101) - 1行目 SEND - 2行目 mftfuser - 3行目 CMD=/usr/mftf/bin/convert -i - 4行目 /work/mftf_data/mftf 5行目 /*
(1):mftfuserのホームディレクトリ配下の.mftfに指定されたPRIMEFORCEのUSER IDを指定します。
装置アドレス "A101" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
convertコマンドは /usr/mftf/bin 配下にあり、標準入力からデータを読み込んで i オプションで指定されたファイルに出力する作りになっているとします。
以下の例では、"@"は5行目で指定されたファイル名で置き換えられます。
転送されたデータは、convertコマンドで加工された後、/work/mftf_data/mftf に結果が出力されます。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8 //MFTF JOB CLASS=B,TIME=5,MSGCLASS=Y,MSGLEVEL=(1,1),USER=GSUSER1 (1) // EXEC PGM=KJUAMFTF,REGION=1024K //SYSPRINT DD SYSOUT=* //SENDIN DD DSN=PSFILE.DATA,DISP=SHR //SYSIN DD * PRIMEFORCEDISK(A101) - 1行目 SEND - 2行目 mftfuser - 3行目 CMD=/usr/mftf/bin/convert -i @ - 4行目 /work/mftf_data/mftf 5行目 /*
(1):mftfuserのホームディレクトリ配下の.mftfに指定されたPRIMEFORCEのUSER IDを指定します。
装置アドレス "A101" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
convertコマンドは /usr/mftf/bin 配下にあり、標準入力からデータを読み込んで i オプションで指定されたファイルに出力する作りになっているとします。
以下の例では、"@" は5行目で指定されたファイル名で置き換えられます。
レコード単位に X'25' を付加したデータが転送され、convertコマンドで加工された後、/work/mftf_data/mftf へ出力されます。
convertコマンドは、EBCDICコード(X'25')をASCIIコード(X'0A')に変換しています。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8 //MFTF JOB CLASS=B,TIME=5,MSGCLASS=Y,MSGLEVEL=(1,1),USER=GSUSER1 (1) // EXEC PGM=KJUAMFTF,REGION=1024K //SYSPRINT DD SYSOUT=* //SENDIN DD DSN=PSFILE.DATA,DISP=SHR //SYSIN DD * PRIMEFORCEDISK(A101) - 1行目 SEND(25) - 2行目 mftfuser - 3行目 CMD=/usr/mftf/bin/convert -i @ - 4行目 /work/mftf_data/mftf 5行目 /*
(1):mftfuserのホームディレクトリ配下の.mftfに指定されたPRIMEFORCEのUSER IDを指定します。
クライアントシステムがXSP の場合
USER IDは、".mftf"ファイルに記述されている必要があります。
装置名 "S0" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
以下の例では、転送されたデータが /work/mftf_data/mftf に出力されます。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8 \ JOB MFTF,LIST=(T,JD) \ EX KJUAMFTF,RSIZE=1024 \ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T \ FD SENDIN=DA,FILE=PSFILE.DATA \ FD SYSIN=* PRIMEFORCEDISK(S0) - 1行目 SEND - 2行目 mftfuser - 3行目 /work/mftf_data/mftf 4行目 \ JEND
装置名 "S0" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
convertコマンドは /usr/mftf/bin 配下にあり、標準入力からデータを読み込んで標準出力へ出力する作りになっているとします。
以下の例では、転送されたデータがconvertコマンドで加工された後、/work/mftf_data/mftf に結果が出力されます。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8 \ JOB MFTF,LIST=(T,JD) \ EX KJUAMFTF,RSIZE=1024 \ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T \ FD SENDIN=DA,FILE=PSFILE.DATA \ FD SYSIN=* PRIMEFORCEDISK(S0) - 1行目 SEND - 2行目 mftfuser - 3行目 CMD=/usr/mftf/bin/convert -i - 4行目 /work/mftf_data/mftf 5行目 \ JEND
装置名 "S0" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
convertコマンドは /usr/mftf/bin 配下にあり、標準入力からデータを読み込んで i オプションで指定されたファイルに出力する作りになっているとします。
以下の例では、"@" は5行目で指定されたファイル名で置き換えられます。
転送されたデータは、convertコマンドで加工された後、/work/mftf_data/mftf に結果が出力されます。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8 \ JOB MFTF,LIST=(T,JD) \ EX KJUAMFTF,RSIZE=1024 \ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T \ FD SENDIN=DA,FILE=PSFILE.DATA \ FD SYSIN=* PRIMEFORCEDISK(S0) - 1行目 SEND - 2行目 mftfuser - 3行目 CMD=/usr/mftf/bin/convert -i @ - 4行目 /work/mftf_data/mftf 5行目 \ JEND
装置名 "S0" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
convertコマンドは /usr/mftf/bin 配下にあり、標準入力からデータを読み込んで i オプションで指定されたファイルに出力する作りになっているとします。
以下の例では、"@" は5行目で指定されたファイル名で置き換えられます。
レコード単位に X'25' を付加したデータが転送され、convertコマンドで加工された後、/work/mftf_data/mftf へ出力されます。
convertコマンドは、EBCDICコード(X'25')をASCIIコード(X'0A')に変換しています。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8 \ JOB MFTF,LIST=(T,JD) \ EX KJUAMFTF,RSIZE=1024 \ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T \ FD SENDIN=DA,FILE=PSFILE.DATA \ FD SYSIN=* PRIMEFORCEDISK(S0) - 1行目 SEND(25) - 2行目 mftfuser - 3行目 CMD=/usr/mftf/bin/convert -i @ - 4行目 /work/mftf_data/mftf 5行目 \ JEND
ETERNUS ディスクアレイ、F6494/F6495/F6496/F6497のディスクを使用する場合のJOB STEP例を説明します。
例では、以下に示すファイル名およびアカウント名を使用します。
グローバルサーバ側のデータセット名:PSFILE.DATA
UNIX/IAサーバ側のファイル名:/work/mftf_data/mftf
UNIX/IAサーバ側のアカウント名:mftfuser
データの転送イメージを以下に示します。
クライアントシステムがMSP の場合
ボリューム通し番号 "XCA001" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
以下の例では、転送されたデータが /work/mftf_data/mftf に出力されます。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8 //MFTF JOB CLASS=B,TIME=5,MSGCLASS=Y,MSGLEVEL=(1,1),USER=GSUSER1 (1) // EXEC PGM=KJUAMFTF,REGION=1024K //SYSPRINT DD SYSOUT=* //SENDIN DD DSN=PSFILE.DATA,DISP=SHR //SYSIN DD * CKDDISK(XCA001) - 1行目 SEND - 2行目 mftfuser - 3行目 /work/mftf_data/mftf 4行目 /*
(1):mftfuserのホームディレクトリ配下の.mftfに指定されたグローバルサーバのUSER IDを指定します。
ボリューム通し番号 "XCA001" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
convertコマンドは /usr/mftf/bin 配下にあり、標準入力からデータを読み込んで標準出力へ出力する作りになっているとします。
以下の例では、転送されたデータがconvertコマンドで加工された後、/work/mftf_data/mftf に結果が出力されます。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8 //MFTF JOB CLASS=B,TIME=5,MSGCLASS=Y,MSGLEVEL=(1,1),USER=GSUSER1 (1) // EXEC PGM=KJUAMFTF,REGION=1024K //SYSPRINT DD SYSOUT=* //SENDIN DD DSN=PSFILE.DATA,DISP=SHR //SYSIN DD * CKDDISK(XCA001) - 1行目 SEND - 2行目 mftfuser - 3行目 CMD=/usr/mftf/bin/convert -i - 4行目 /work/mftf_data/mftf 5行目 /*
(1):mftfuserのホームディレクトリ配下の.mftfに指定されたグローバルサーバのUSER IDを指定します。
ボリューム通し番号 "XCA001" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
convertコマンドは /usr/mftf/bin 配下にあり、標準入力からデータを読み込んで i オプションで指定されたファイルに出力する作りになっているとします。
以下の例では、"@" は5行目で指定されたファイル名で置き換えられます。
転送されたデータは、convertコマンドで加工された後、/work/mftf_data/mftf に結果が出力されます。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8 //MFTF JOB CLASS=B,TIME=5,MSGCLASS=Y,MSGLEVEL=(1,1),USER=GSUSER1 (1) // EXEC PGM=KJUAMFTF,REGION=1024K //SYSPRINT DD SYSOUT=* //SENDIN DD DSN=PSFILE.DATA,DISP=SHR //SYSIN DD * CKDDISK(XCA001) - 1行目 SEND - 2行目 mftfuser - 3行目 CMD=/usr/mftf/bin/convert -i @ - 4行目 /work/mftf_data/mftf 5行目 /*
(1):mftfuserのホームディレクトリ配下の.mftfに指定されたグローバルサーバのUSER IDを指定します。
ボリューム通し番号 "XCA001" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
convertコマンドは /usr/mftf/bin 配下にあり、標準入力からデータを読み込んで i オプションで指定されたファイルに出力する作りになっているとします。
以下の例では、"@" は5行目で指定されたファイル名で置き換えられます。
レコード単位に X'25' を付加したデータが転送され、convertコマンドで加工された後、/work/mftf_data/mftf へ出力されます。
convertコマンドは、EBCDICコード(X'25')をASCIIコード(X'0A')に変換しています。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8 //MFTF JOB CLASS=B,TIME=5,MSGCLASS=Y,MSGLEVEL=(1,1),USER=GSUSER1 (1) // EXEC PGM=KJUAMFTF,REGION=1024K //SYSPRINT DD SYSOUT=* //SENDIN DD DSN=PSFILE.DATA,DISP=SHR //SYSIN DD * CKDDISK(XCA001) - 1行目 SEND(25) - 2行目 mftfuser - 3行目 CMD=/usr/mftf/bin/convert -i @ - 4行目 /work/mftf_data/mftf 5行目 /*
(1):mftfuserのホームディレクトリ配下の.mftfに指定されたグローバルサーバのUSER IDを指定します。
クライアントシステムがXSP の場合
USER IDは、".mftf"ファイルに記述されている必要があります。
ボリューム通し番号 "XCA001" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
以下の例では、転送されたデータが /work/mftf_data/mftf に出力されます。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8 \ JOB MFTF,LIST=(T,JD) \ EX KJUAMFTF,RSIZE=1024 \ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T \ FD SENDIN=DA,FILE=PSFILE.DATA \ FD SYSIN=* CKDDISK(XCA001) - 1行目 SEND - 2行目 mftfuser - 3行目 /work/mftf_data/mftf 4行目 \ JEND
ボリューム通し番号 "XCA001" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
convertコマンドは /usr/mftf/bin 配下にあり、標準入力からデータを読み込んで標準出力へ出力する作りになっているとします。
以下の例では、転送されたデータがconvertコマンドで加工された後、/work/mftf_data/mftf に結果が出力されます。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8 \ JOB MFTF,LIST=(T,JD) \ EX KJUAMFTF,RSIZE=1024 \ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T \ FD SENDIN=DA,FILE=PSFILE.DATA \ FD SYSIN=* CKDDISK(XCA001) - 1行目 SEND - 2行目 mftfuser - 3行目 CMD=/usr/mftf/bin/convert -i - 4行目 /work/mftf_data/mftf 5行目 \ JEND
ボリューム通し番号 "XCA001" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
convertコマンドは /usr/mftf/bin 配下にあり、標準入力からデータを読み込んで i オプションで指定されたファイルに出力する作りになっているとします。
以下の例では、"@" は5行目で指定されたファイル名で置き換えられます。
転送されたデータがconvertコマンドで加工された後、/work/mftf_data/mftf に結果が出力されます。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8 \ JOB MFTF,LIST=(T,JD) \ EX KJUAMFTF,RSIZE=1024 \ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T \ FD SENDIN=DA,FILE=PSFILE.DATA \ FD SYSIN=* CKDDISK(XCA001) - 1行目 SEND - 2行目 mftfuser - 3行目 CMD=/usr/mftf/bin/convert -i @ - 4行目 /work/mftf_data/mftf 5行目 \ JEND
ボリューム通し番号 "XCA001" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
convertコマンドは /usr/mftf/bin 配下にあり、標準入力からデータを読み込んで i オプションで指定されたファイルに出力する作りになっているとします。
以下の例では、"@" は5行目で指定されたファイル名で置き換えられます。
レコード単位に X'25' を付加したデータが転送され、convertコマンドで加工された後、/work/mftf_data/mftf へ出力されます。
convertコマンドは、EBCDICコード(X'25')をASCIIコード(X'0A')に変換しています。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8 \ JOB MFTF,LIST=(T,JD) \ EX KJUAMFTF,RSIZE=1024 \ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T \ FD SENDIN=DA,FILE=PSFILE.DATA \ FD SYSIN=* CKDDISK(XCA001) - 1行目 SEND(25) - 2行目 mftfuser - 3行目 CMD=/usr/mftf/bin/convert -i @ - 4行目 /work/mftf_data/mftf 5行目 \ JEND
クライアントシステムがOS/390 の場合
ボリューム通し番号 "XCA001" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
以下の例では、転送されたデータが /work/mftf_data/mftf に出力されます。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
//MFTF JOB CLASS=B,TIME=5,MSGCLASS=Y,MSGLEVEL=(1,1)
// EXEC PGM=KJUAMFTF,REGION=1024K
//SYSPRINT DD SYSOUT=*
//SENDIN DD DSN=PSFILE.DATA,DISP=SHR
//SYSIN DD *
CKDDISK(XCA001) - 1行目
SEND - 2行目
mftfuser - 3行目
MFTF01 (1) - 4行目
/work/mftf_data/mftf 5行目
/*
(1):.mftfファイルに記述されているKEYWORD
ボリューム通し番号 "XCA001" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
convertコマンドは /usr/mftf/bin 配下にあり、標準入力からデータを読み込んで標準出力へ出力する作りになっているとします。
以下の例では、転送されたデータがconvertコマンドで加工された後、/work/mftf_data/mftf に結果が出力されます。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
//MFTF JOB CLASS=B,TIME=5,MSGCLASS=Y,MSGLEVEL=(1,1)
// EXEC PGM=KJUAMFTF,REGION=1024K
//SYSPRINT DD SYSOUT=*
//SENDIN DD DSN=PSFILE.DATA,DISP=SHR
//SYSIN DD *
CKDDISK(XCA001) - 1行目
SEND - 2行目
mftfuser - 3行目
MFTF01 (1) - 4行目
CMD=/usr/mftf/bin/convert -i - 5行目
/work/mftf_data/mftf 6行目
/*
(1):.mftfファイルに記述されているKEYWORD
ボリューム通し番号 "XCA001" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
convertコマンドは /usr/mftf/bin 配下にあり、標準入力からデータを読み込んで i オプションで指定されたファイルに出力する作りになっているとします。
以下の例では、"@" は6行目で指定されたファイル名で置き換えられます。
転送されたデータがconvertコマンドで加工された後、/work/mftf_data/mftf に結果が出力されます。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
//MFTF JOB CLASS=B,TIME=5,MSGCLASS=Y,MSGLEVEL=(1,1)
// EXEC PGM=KJUAMFTF,REGION=1024K
//SYSPRINT DD SYSOUT=*
//SENDIN DD DSN=PSFILE.DATA,DISP=SHR
//SYSIN DD *
CKDDISK(XCA001) - 1行目
SEND - 2行目
mftfuser - 3行目
MFTF01 (1) - 4行目
CMD=/usr/mftf/bin/convert -i @ - 5行目
/work/mftf_data/mftf 6行目
/*
(1):.mftfファイルに記述されているKEYWORD
ボリューム通し番号 "XCA001" のディスクを使用してデータ転送を行う場合の例です。
convertコマンドは /usr/mftf/bin 配下にあり、標準入力からデータを読み込んで i オプションで指定されたファイルに出力する作りになっているとします。
以下の例では、"@" は6行目で指定されたファイル名で置き換えられます。
レコード単位に X'25' を付加したデータが転送され、convertコマンドで加工された後、/work/mftf_data/mftf へ出力されます。
convertコマンドは、EBCDICコード(X'25')をASCIIコード(X'0A')に変換しています。
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
//MFTF JOB CLASS=B,TIME=5,MSGCLASS=Y,MSGLEVEL=(1,1)
// EXEC PGM=KJUAMFTF,REGION=1024K
//SYSPRINT DD SYSOUT=*
//SENDIN DD DSN=PSFILE.DATA,DISP=SHR
//SYSIN DD *
CKDDISK(XCA001) - 1行目
SEND(25) - 2行目
mftfuser - 3行目
MFTF01 (1) - 4行目
CMD=/usr/mftf/bin/convert -i @ - 5行目
/work/mftf_data/mftf 6行目
/*
(1):.mftfファイルに記述されているKEYWORD