フォルダ内の帳票の監視と削除について説明します。
リスト管理サーバ、およびマイ コンピュータにおける帳票一覧の表示性能、印刷性能などを維持するため、定期的にフォルダや帳票を監視し、不要になった帳票を削除する必要があります。
リスト管理サーバにおける帳票の監視と削除は、以下のフォルダで行います。
保管フォルダ
マイ コンピュータにおける帳票の監視と削除は、以下のフォルダで行います。
保管フォルダ
また、保管フォルダの帳票数の監視と削除には、以下の方法があります。
保管フォルダ内の帳票数を監視するには、以下の方法があります。
監視方法 | 監視対象 | |
---|---|---|
リスト管理サーバの帳票 | マイ コンピュータの帳票 | |
リストナビ | ○ | ○ |
Webクライアント | ○ | × |
lvchklsnコマンド | ○ | × |
○:利用可能
×:利用不可
保管フォルダでの不要な帳票の削除には以下の方法があり、削除対象となる帳票の種類によって利用できる方法が異なります。
削除方法 | 削除対象 | |
---|---|---|
リスト管理サーバの帳票 | マイ コンピュータの帳票 | |
リストナビ | ○ | ○ |
Webクライアント | ○ | × |
リストクリーナ - クライアント | × | ○ |
lvatdellコマンド | ○ | × |
lvdellstコマンド | ○ | × |
○:利用可能
×:利用不可
以下、リスト管理サーバにおける保管フォルダの帳票数の監視と削除、およびマイ コンピュータにおける保管フォルダの帳票数の監視と削除について説明します。