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ETERNUS SF Express 16.9A / Storage Cruiser 16.9A / AdvancedCopy Manager 16.9A Webコンソール説明書
FUJITSU Storage

2.3.2 左ペイン

画面左側の左ペインには、本ソフトウェアが管理している装置が表示されます。

左ペインが開いている状態でをクリックすると、左ペインが閉じられます。左ペインが閉じている状態で画面左端のをクリックすると、左ペインが開かれます。

装置ごとに、以下の情報が表示されます。

装置種別

表示される情報

ストレージ装置

  • 装置名

  • ステータス

  • 最小監視間隔

ファイバーチャネルスイッチ

  • 装置名

  • ステータス

  • 監視間隔

なお、特定の装置にマウスオーバーした場合は、その装置に関する以下の情報がツールチップに表示されます。

装置種別

ツールチップに表示される情報

ストレージ装置

  • ステータス

  • 監視間隔

  • 最小監視間隔

  • 最古保持日

  • 監視ボリューム

ファイバーチャネルスイッチ

  • ステータス

  • 監視間隔

  • 最古保持日

表示項目の意味は、以下のとおりです。

項目

説明

ステータス

装置に対する性能監視の状態がアイコンで表示されます。ただし、Storage CruiserとExpressのどちらのライセンスも登録されていない場合は、アイコンが表示されません。

  • : Monitoring (正常に動作中)

  • : Recovering (リカバリー中)

  • : Error (エラー状態)

  • : Stop (停止中)

それぞれの状態に関する詳細は、Storage Cruiserを利用している場合は『Storage Cruiser 運用ガイド』の「監視間隔設定」を、Expressを利用している場合は『Express 運用ガイド』の「性能管理指示」を参照してください。

監視間隔

設定した性能監視間隔が表示されます。
[ステータス]が""(Monitoring)でない場合は、ハイフン(-)が表示されます。

最小監視間隔

監視対象のボリューム数に基づいて自動調整された性能監視間隔が表示されます。
[ステータス]が""(Monitoring)でない場合は、ハイフン(-)が表示されます。

最古保持日

保持された性能データのうち、最古の日が表示されます。
性能データが存在しない場合は、ハイフン(-)が表示されます。

監視ボリューム

性能監視対象のボリュームの範囲が表示されます。

この左ペインで装置を選択すると、その装置に対して以前に表示設定済みのパネルがある場合は、そのパネルがメインペインに表示されます。