GFS 共用ファイルシステムは、共用デバイスとして GDS の論理ボリュームを利用します。また GDS の論理ボリュームは、各ノードで ACTIVE の状態である必要があります。
注意
GDS の論理ボリュームには、以下の設定を行ってください。
論理ボリュームが属するディスククラスのタイプを共用に設定 (GDS のクラスの属性変更)
論理ボリュームが属するディスククラスのスコープに、GFS 共用ファイルシステムを共用するすべてのノードを設定 (GDS のクラスの属性変更)
参照
GFS 以外のファイルシステムで使用していた GDS の論理ボリュームに GFS 共用ファイルシステムを作成する場合、本書の“1.8.4.2 GFS 以外のファイルシステムで使用していた GDS の論理ボリュームを使用する場合の注意事項”を参照してください。
参照
GDS の論理ボリュームが属するディスククラスの操作については、“PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書”“GDS 運用管理ビュー”“操作”から該当項目を参照してください。
GDS の論理ボリュームの操作については、“PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書”“GDS 運用管理ビュー”“操作”から該当項目を参照してください。