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PRIMECLUSTER Global File Services 説明書 4.7

11.2.1 共用ディスク設定

  GFS 共用ファイルシステムは、共用デバイスとして GDS の論理ボリュームを利用します。また GDS の論理ボリュームは、各ノードで ACTIVE の状態である必要があります。

注意

  GDS の論理ボリュームには、以下の設定を行ってください。

  • 論理ボリュームが属するディスククラスのタイプを共用に設定 (GDS のクラスの属性変更)

  • 論理ボリュームが属するディスククラスのスコープに、GFS 共用ファイルシステムを共用するすべてのノードを設定 (GDS のクラスの属性変更)

参照

  GFS 以外のファイルシステムで使用していた GDS の論理ボリュームに GFS 共用ファイルシステムを作成する場合、本書の“1.8.4.2 GFS 以外のファイルシステムで使用していた GDS の論理ボリュームを使用する場合の注意事項”を参照してください。

参照

  GDS の論理ボリュームが属するディスククラスの操作については、“PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書”“GDS 運用管理ビュー”“操作”から該当項目を参照してください。
  GDS の論理ボリュームの操作については、“PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書”“GDS 運用管理ビュー”“操作”から該当項目を参照してください。