リストアには、バックアップデータを既存のFEPClusterにリストアする方法と、新しいFEPClusterを作成してバックアップデータをリストアする方法があります。
前者はIPアドレスや名前などのFEPClusterの属性を保持し、後者は最初から作成されます。
リストアプロセスでは、FEPリストアコンテナをデプロイします。FEPリストアコンテナは、FEPClusterのマスターサーバにリストアされるバックアップデータからpgBackRestリストア操作を実行します。データがマスターサーバにリストアされた後、データを2つのレプリカサーバに同期することにより、FEPClusterが作成されます。
ユーザーが新しいFEPClusterを作成すると、特に指定しない限り、新しく作成されたFEPClusterはソースクラスタの設定を継承します。ただし、ユーザーはFEPRestoreカスタムリソースに設定を含めることで、ソースクラスタとは異なる設定でクラスタを作成することもできます。
新しいクラスタへの接続の切り替え
リストアにより、新しいFEPClusterが作成されます。 必要に応じて、Pgpool-IIをセットアップし、アプリケーションのアクセスポイントを新しいクラスタまたは新しいPgpool-IIに変更する必要があります。
FEPClusterのリカバリ
既存のFEPClusterに障害が発生し、FEPが実行されていない場合でも、バックアップ領域のボリュームが安全であれば、バックアップデータからリカバリできます。