AWS
Auto Scaling グループで使用するAmazon マシンイメージ(AMI)を変更する場合、すでに運用中のVMには適用されず、次回のスケールアウト後のVMに適用されます。
Azure
スケールインスクリプトを修正・変更する場合、「オートスケールで使用する仮想サーバー(VM)イメージの作成 (スケールアウト用)」のイメージの再作成が必要です。
また、以下の変更があった場合、Virtual Machines Scale Sets (VMSS)内のインスタンスの「アップグレード」が必要です。VMSSのアップグレードの詳細については、Azureの公式ドキュメントを参照してください。
VMSSで使用するVMイメージ変更後
VMSSで使用するAzure Application Gateway、Azure Load Balancerの変更後
VMSSの「終了の遅延(分)」変更後
AWS
ターゲットグループの「Health checks」の設定を行い、Auto Scaling グループ内のVM上で動作するGlassFish Serverクラスター(GlassFish Serverインスタンス)、Webサーバーの稼働状態の監視を行ってください。
Health checksの詳細や、その他、運用状態の監視方法については、AWSの公式ドキュメントを参照してください。
Azure
ロードバランサーの「正常性プローブ」の設定を行い、バックエンドプールに指定したAzure Virtual Machine Scale Sets(VMSS)内のVM上で動作するGlassFish Serverクラスター(GlassFish Serverインスタンス)、Webサーバーの稼働状態の監視を行ってください。
正常性プローブの詳細や、その他、運用状態の監視方法については、Azureの公式ドキュメントを参照してください。