プライマリサーバをフェイルオーバ運用する場合
“1.1 フェイルオーバ運用とは”と同じです。
スタンバイサーバをフェイルオーバ運用する場合
プライマリサーバと同様に、例えば、運用系がダウンした場合には、待機系が共有ディスクの内容を引き継いで運用系となり、スタンバイサーバとして継続することができます。また、データベースの運用系で動作させたいアプリケーション(参照業務)もデータベースと連動して切り替えることができます。スタンバイサーバから別のスタンバイサーバにレプリケーションを行う、カスケードスタンバイ運用も可能です。