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Enterprise Postgres 15 クラスタ運用ガイド(PRIMECLUSTER編)

付録C ストリーミングレプリケーションにおけるフェイルオーバ運用

ストリーミングレプリケーションとフェイルオーバ運用を組み合わせることで、データベース業務の継続性を確保することが可能です。

ストリーミングレプリケーションにおいて、プライマリサーバもしくはスタンバイサーバまたはその両方にフェイルオーバ運用を適用する場合の注意事項について以下で補足します。

注意

  • 本マニュアルの該当する章や節と本付録を照らし合わせ、環境構築や運用操作を行ってください。

  • 本章では、ストリーミングレプリケーションで接続されたノード群または単体サーバを“プライマリサーバ”または“スタンバイサーバ”と表記します。
    例えば、特定のノードを示す場合には、“プライマリサーバの運用系ノード”や、単体サーバの場合は単に“スタンバイサーバ”などと表記します。