異常時からリカバリを実施する場合には、クラスタアプリケーションを使わずにデータベースクラスタの起動を行う必要があります。
データベースクラスタの起動が必要な場合は、以下の手順で起動を実施してください。
なお、データベースクラスタの起動が必要かどうかは、“運用ガイド”の“異常時の対処”のリカバリ作業の内容から確認してください。
GDSボリュームを起動してください。
データ格納先用のディレクトリを配置したファイルシステムなど、必要なファイルシステムをマウントしてください。
pg_ctlコマンドを使用してデータベースクラスタを起動してください。起動方法の詳細は、“運用ガイド”の“インスタンスの起動とデータベースの作成”において“サーバコマンドを使用する場合”を参照してください。