本節では、以下の操作について説明します。
データベースクラスタのリソース情報の表示
データベースクラスタのリソース内容の変更
データベースクラスタのリソース削除
以下のようにpgx_pclrscコマンドを実行してください。登録時の情報が表示されます。
-cオプションを付けずに実行すると、登録済みのデータベースクラスタ名の一覧が表示されます。
# pgx_pclrsc -p -c DatabaseClusterName
RMSを停止してください。
以下のようにpgx_pclrscコマンドを実行してください。以下は最も簡易な例です。
# pgx_pclrsc -d -c DatabaseClusterName # pgx_pclrsc -a -c DatabaseClusterName -u OsUser -D PgData -w WorkDir -n MemberNodes
注意
リソース内容を変更する場合は、クラスタアプリケーションからEnterprise Postgresリソースを一度削除した後に再作成してください。
参照
pgx_pclrscコマンドの詳細は“B.1 pgx_pclrsc”を参照してください。
RMSを停止してください。
対象となるEnterprise Postgresリソースをクラスタアプリケーションから削除してください。
以下のようにpgx_pclrscコマンドを実行してください。
# pgx_pclrsc -d -c DatabaseClusterName
注意
登録時にpgx_pclrsc の -w オプションで指定したディレクトリは削除されません。必要に応じてOSのコマンドを用いて削除してください。