各種パラメタファイルの定義種別の定量制限を以下に示します。
定義種別 | 定義内容 | 定量制限 |
---|---|---|
OWN_NODE_ADDRESS | 自側のIPアドレスまたはホスト名 | 255バイト以内 |
OTHER_RDBSYSTEM_NAME | 相手側のRDBシステム名 | 8バイト以内 |
OTHER_NODE_ADDRESS | 相手側のIPアドレスまたはホスト名 | 255バイト以内 |
OTHER_PORTNO | 相手側のポート番号 | 1024~65535の範囲 |
DX_MANAGE_PATH | モニタ管理ファイルの配置先ディレクトリの絶対パス名 | 90バイト以内 |
TRANS_TIMEOUT | RERUNログ転送結果の待ち時間 | 5~3600秒の範囲 |
CONNECT_RETRY | LAN断線時の再接続リトライ回数、再接続タイムアウト時間、およびリトライ間隔 | 5~60回の範囲 |
POLL_TIME | ハートビートを行う間隔 | 500~10000ミリ秒の範囲 |
POLL_WAITOUT | ハートビートの異常を検知するまでのタイムアウト時間 | 3~3600秒の範囲 |
GCM_ADDRESS(注) | GCMのIPアドレスまたはホスト名 | 1つが255バイト以内、最大8つまで指定可能 |
DB_TIMEOUT(注) | データベースの無応答監視の設定(タイムアウト時間、動作、再開間隔) | 0または3~3600秒の範囲 |
DB_INH_OBSERVE(注) | DB監視資源定義ファイルの絶対パス名 | 255バイト以内 |
注) Mirroring Controllerを使用する場合に指定します。
定義種別 | 定義内容 | 定量制限 |
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RDBBC | BC構成パラメタファイルの絶対パス名 | 1行に1023バイト以内 |
定義種別 | 定義内容 | 定量制限 |
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RLP_FILE_PATH | RLP動作環境ファイルの格納先ディレクトリの絶対パス名 | 120バイト以内 |
RLC_BUFF | RERUNログバッファ枚数 | 32以上260000以内 |
BCMNDB | BC管理DBの定義情報 | 5文字以上36文字以内 |
BCLOGMANAGE | BCログ管理ファイルの絶対パス名 | 255バイト以内 |
定義種別 | 定義内容 | 定量制限 |
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RLC_NOEMP_WARN | 正系ノードで空きRLCファイルの減少の警告契機 | 1以上63以内 |
EXT_FILE_PATH | RERUNログ抽出ファイルの作成先のディレクトリの絶対パス名 | 100バイト以内 |
CONT_FILE_PATH | RERUNログ引継ぎファイルの配置先のディレクトリの絶対パス名 | 120バイト以内 |
EXT_WORK_PATH | RERUNログ抽出作業域の獲得先ディレクトリの絶対パス名 | 210バイト以内 |
EXT_WORK_SIZE | RERUNログ抽出作業域の作業域ファイルとして獲得するファイルサイズの割り当て量 | 1メガバイト以上100メガバイト以内 |
EXT_WORK_MEM | RERUNログ抽出作業域の作業域メモリとして獲得するメモリの大きさ | 1メガバイト以上2047メガバイト以内 |
REF_APPLY_MODE | RERUNログ反映のコミット順序の保証単位、反映常駐スレッド数、RLPの指定によるRERUNログ反映でのトランザクション結合数 |
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なお、RLP 動作環境ファイルのファイル名(“RLP 名”.env)において、RLP 名は128 バイト以内の先頭が英字で始まる英数字で指定してください。
定義種別 | 定義内容 | 定量制限 |
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RLM_OWN_SEND_DEVICE | 自側送信用RLMの絶対パス名 | 255バイト以内 |
RLM_OWN_RECV_DEVICE | 自側受信用RLMの絶対パス名 | 255バイト以内 |
RLC_NUM | RLCファイルの数 | 3以上64以内 |
RLC_SIZE | RLCファイルのサイズ | 10メガバイト以上 |
RLC_OWN_DEVICEn(注) | n個目の自側RLCファイルの絶対パス名 | 255バイト以内 |
MNDB_FILE | BC管理DBを作成するファイル名 | 255バイト以内 |
MNDB_SIZE | BC管理DBを作成するファイルのサイズ | 6メガバイト以上999ギガバイト以内 |
WORK_DIR | シェルスクリプトが使用する作業用ディレクトリの絶対パス名 | 210バイト以内 |
注) n:1~RLC_NUM