反映常駐スレッドの多重度数とトランザクション結合数のチューニングを行うと、Symfoware/RDBのテンポラリログ量が増加する可能性があります。このため、RERUNログ反映性能のチューニングを行う際は、反映常駐スレッドの多重度数とトランザクション結合数を考慮したテンポラリログファイルの見積りを行い、見積り値が作成したテンポラリログファイルのサイズよりも小さいことを確認してください。見積り値が作成したテンポラリログファイルのサイズよりも大きくなった場合は、以下のいずれかの対処を実施してください。
テンポラリログファイルのサイズを変更する
反映常駐スレッドの多重度数とトランザクション結合数を見直す
参照
反映常駐スレッドの多重度数とトランザクション結合数を考慮したテンポラリログファイルの見積り方法については “A.3.7.1 テンポラリログファイルの見積り”を参照してください。