複写先RLPでの資源識別子の登録状況の確認方法
複写先RLPで資源識別子の登録状況を確認するには、rdbbcmapコマンドのVオプションおよび、pオプションを使用します。
rdbbcmapコマンドの実行により、登録された資源識別子がRLP単位で表示されます。
データベース定義が正しくない場合の異常終了の対処
データベース定義が正しくない場合、資源の関連付けまたはRERUNログ反映処理が異常終了します。この場合、以下の対処を実施してください。
データベース資源の関連付けの操作が異常終了した場合
正系ノードと副系ノードのデータベース定義の見直しを行ってください。
RERUNログ反映処理が異常終了した場合
DBミラーリングサービスの通常停止を実行するために、異常になった資源に関してRLPに残存するRERUNログをすべて破棄します(ログ破棄)。その後、利用者業務を停止してからDBミラーリングサービスを通常停止し、データベースの再定義またはデータベース資源の関連付けを行います。
参照
ログ破棄については“11.8.6.4 ログ破棄を利用したリカバリ”を参照してください。
データベースの再定義時の操作については“10.3 データベースの定義変更”を参照してください。