Tierプールに対して、総容量および使用容量をグラフ表示できます。詳細は、『Storage Cruiser 運用ガイド Optimization機能編』の「Tierプールの容量管理」を参照してください。
Webコンソールでストレージ自動階層制御の階層化ポリシーを作成するときに、[評価期間]に"Week"を指定、かつ[評価実施曜日]を指定することで、任意の曜日にストレージ自動階層制御の評価を実施できます。詳細は、『Storage Cruiser 運用ガイド Optimization機能編』の「階層化ポリシー」を参照してください。
以下の操作を実行できるコマンドを提供します。コマンドの詳細は、『Storage Cruiser 運用ガイド Optimization機能編』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
操作 | コマンド名 |
---|---|
ストレージ自動階層制御の開始 | esfast autotier start |
ストレージ自動階層制御の停止 | esfast autotier stop |
ストレージ自動階層制御の評価の開始 | esfast evaluate start |
ストレージ自動階層制御のボリューム割当て比率の設定 | esfast ftvshare set |
ストレージ自動階層制御の再配置履歴情報の一覧表示 | esfast relocation history |
ストレージ自動階層制御の再配置対象ボリューム情報の一覧表示 | esfast relocation status |
ストレージ自動階層制御の再配置の開始 | esfast relocation start |
ストレージ自動階層制御の再配置の停止 | esfast relocation stop |
以下の機能を提供します。詳細は、『Storage Cruiser 運用ガイド Optimization機能編』を参照してください。
QoS自動化機能の設定の簡易化
利用者が使用するボリュームに対してQoS自動化優先度を設定するだけで、優先度に応じて性能目標を自動計算し、目標が達成されるように自動チューニングを行います。
QoS自動化機能とストレージ自動階層制御の連携
QoS自動化優先度または目標レスポンスタイムを設定するだけで、QoS自動化機能およびストレージ自動階層制御を利用して性能の自動チューニングを行います。このため、QoS自動化機能とストレージ自動階層制御の使い分けが不要となります。
性能改善効果の見える化
QoS自動化機能の導入効果をWebコンソールで確認できます。