AdvancedCopy Manager Copy Control Moduleにおいて、Storage Cluster機能の対象となっているボリューム(TFOV)のバックアップ機能を提供します。詳細は、『AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「TFOVを使ったアドバンスト・コピーの運用」を参照してください。
MSCSまたはWSFCのメンテナンスモード自動設定
MSCSまたはWSFCによるクラスタ運用において、1つのディスクに1つのパーティションが存在する構成の場合またはLUN単位コピーの場合、対応する物理ディスクリソースのメンテナンスモードを自動設定します。
詳細は、『AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「クラスタ運用でのバックアップ運用の注意事項」または「クラスタ運用でのレプリケーション運用の注意事項」を参照してください。
専門的な知識がなくても、複雑な手順が必要なSQL Serverデータベースのバックアップを簡単に設定・運用できるバックアップウィザード(for SQL Server)を提供します。
また、SQL ServerのデータベースをWebコンソールでの簡単操作でリストアできるリストアウィザード(for SQL Server)を提供します。
詳細は、『AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「ウィザードによるSQL Serverデータベースのバックアップとリストア」を参照してください。
参考
リストアウィザード(for SQL Server)の利用には、オプションライセンスのETERNUS SF AdvancedCopy Manager for Microsoft SQL Serverライセンスが必要です。
Exchange ServerおよびSQL Serverのデータベースをバックアップするスクリプトをスケジュール実行する機能を提供します。本機能により、ウィザードでデータベースバックアップのスケジュールを簡単に登録できます。詳細は、『AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』を参照してください。
以下の機能を提供します。
Microsoft Windows Server 2012でのスクリプトの動作
VMware vSphereの以下の機能が有効な状態でのスクリプトの動作
vSphere HA
vSphere DRS
vMotion
Storage DRS
Storage vMotion
RDMデータ領域が接続された仮想マシンのシステム領域のバックアップ/リストア
詳細は、『AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「VMware仮想マシンの自動バックアップ/リストア(スクリプト)」を参照してください。