sqcSetPolicyを実行します。
【Windows版】
<インストールディレクトリ>\bin\sqcSetPolicy.exe [-h <host name>] [-p <IP address>] |
【UNIX版】
/opt/FJSVssqc/bin/sqcSetPolicy.sh [-h <host name>] [-p <IP address>] |
sqcSetPolicyの詳細については、リファレンスマニュアル「sqcSetPolicy(ポリシー適用コマンド)」を参照してください。
注意
1度もポリシー作成コマンド(sqcRPolicy)を実行していない場合は、手順を実施する前に、ポリシー作成コマンド(sqcRPolicy)を実行してください。
【Windows版】
<インストールディレクトリ>\bin\sqcRPolicy.exe |
【UNIX版】
/opt/FJSVssqc/bin/sqcRPolicy.sh |
sqcSetPolicyを実行することにより、編集したOracle収集SQL定義元ファイルを基にして収集用の定義ファイルが作成されます。
【Windows版】
<可変ファイル格納ディレクトリ>\control\<セクション名>_all_sel.sql |
【UNIX版】
/etc/opt/FJSVssqc/<セクション名>_all_sel.sql |
<セクション名>・・・template.datで定義されたOracle収集セクション名がセットされます。
【例】
ORA_all_sel.sql |
ポイント
複数のインスタンスを監視(template.datに複数のOracle収集定義セクションを追加)している場合は、監視している数だけ定義ファイルが生成されます。
上記以外に、同じディレクトリ内に、<セクション名>_<Oracleバージョン>_sel.sqlが作成されます。<Oracleバージョン>には、template.datで定義されたOracleバージョン名がセットされます。
Systemwalker Service Quality Coordinatorが停止している場合は、起動します。
また、以下のケースでSystemwalker Service Quality Coordinatorが起動している場合は、Systemwalker Service Quality Coordinatorを再起動します。
本製品の運用開始後にOracle Database Serverをインストールした場合
「1.10.2 定義方法」 - 「■定義手順」の手順2.でPATH環境変数にOracleのパスを設定した場合
5分程度(Pull運用の場合は10分)経過したら、管理コンソールから構成情報取得を実施してください。
一度収集ポリシーの作成と適用を実施した後に、Oracleの監視対象としているインスタンスを変更した場合は、本節の作業をもう一度実施してください。
また、再度収集ポリシーのセットアップを実施した場合は、コンソールに反映が必要です。使用手引書(コンソール編)「Agents」を参照して、Agent設定画面で構成情報の取得を行ってください。