Symantec AntiVirus Corporate EditionがインストールされているPCにクライアント(CT)をインストールすると、ブルースクリーンとなったり、OS画面でフリーズしたりします。
エラーメッセージ
STOPエラー STOP 0x0000007f (0x00000008, 0x00000000, 0x00000000, 0x00000000) UNEXPECTED_KERNEL_MODE_TRAP
対象となるバージョン/エディション
BE V12.0L10 | BE V12.0L20 | BE V13.0.0 | BE V13.2.0 | BE V13.3.0 | V14.0.0/V14.0.1 | |
SE V12.0L20 | SE V13.0.0 | SE V13.2.0 | SE V13.2.1 | SE V13.3.0 | V14.1.0 | |
V14.2.0 | V14.3.0 | V15.0.0 | V15.1.0 | V15.2.0 | V15.3.0 | V15.4.0 |
V16.0.0 | V16.1.0 |
原因
Symantec AntiVirus Corporate Editionでは、Symantecのサービス開始前にAuto-Protectを有効にする機能があります(Auto-Protectの起動オプションが[システム起動時]に設定されている場合です)。このためにSystemwalker Desktop Keeperのドライバのロードがブロックされているためです。
対処方法
Symantecのサービス開始後にAuto-Protectが有効になるように設定を変更してください。
Symantec AntiVirus Corporate Editionで、Auto-Protectの起動オプションを[Symantec Anti Virus起動時]に設定してください。
設定方法はSymantec AntiVirus Corporate Editionのマニュアルを参照してください。