ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Desktop Keeper トラブルシューティングガイド
FUJITSU Software

2.4.9 Symantec AntiVirus Corporate EditionがインストールされているPCにインストールすると、ブルースクリーンとなったりします

Symantec AntiVirus Corporate EditionがインストールされているPCにクライアント(CT)をインストールすると、ブルースクリーンとなったり、OS画面でフリーズしたりします。

エラーメッセージ

STOPエラー
STOP 0x0000007f (0x00000008, 0x00000000, 0x00000000, 0x00000000)
UNEXPECTED_KERNEL_MODE_TRAP

対象となるバージョン/エディション

BE V12.0L10

BE V12.0L20

BE V13.0.0

BE V13.2.0

BE V13.3.0

V14.0.0/V14.0.1

SE V12.0L20

SE V13.0.0

SE V13.2.0

SE V13.2.1

SE V13.3.0

V14.1.0

V14.2.0

V14.3.0

V15.0.0

V15.1.0

V15.2.0

V15.3.0

V15.4.0

V16.0.0

V16.1.0

原因

Symantec AntiVirus Corporate Editionでは、Symantecのサービス開始前にAuto-Protectを有効にする機能があります(Auto-Protectの起動オプションが[システム起動時]に設定されている場合です)。このためにSystemwalker Desktop Keeperのドライバのロードがブロックされているためです。

対処方法

Symantecのサービス開始後にAuto-Protectが有効になるように設定を変更してください。
Symantec AntiVirus Corporate Editionで、Auto-Protectの起動オプションを[Symantec Anti Virus起動時]に設定してください。
設定方法はSymantec AntiVirus Corporate Editionのマニュアルを参照してください。