Systemwalker Desktop Keeperを導入後に、ブルースクリーン(STOP CODE:0x35)が発生します。
対象となるバージョン/エディション
BE V12.0L10 | BE V12.0L20 | BE V13.0.0 | BE V13.2.0 | BE V13.3.0 | V14.0.0/V14.0.1 | |
SE V12.0L20 | SE V13.0.0 | SE V13.2.0 | SE V13.2.1 | SE V13.3.0 | V14.1.0 | |
V14.2.0 | V14.3.0 | V15.0.0 | V15.1.0 | V15.2.0 | V15.3.0 | V15.4.0 |
V16.0.0 | V16.1.0 |
原因
Windows XP SP2以降、および、Windows 2003 Server SP1(Windows 2003 Server R2を含む)以降に存在する既存の障害です。
http://support.microsoft.com/kb/906866/
分散ファイルシステムを扱う Mup.sys が4つ以上のフィルタードライバを考慮した作りになっていないため、4つ以上のフィルタードライバを導入すると、IRPのメモリ不足が発生します。
対処方法
上記URLから修正モジュールを入手後に、レジストリを更新して、Mup.sys が使用可能なIRPのスタック領域を増やします。レジストリの編集方法も上記URLに記載されています。