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Systemwalker Centric Manager Interstage Application Server 運用管理ガイド
FUJITSU Software

4.1 導入手順

運用時に、ワークユニットの追加/更新や、削除を行った場合の環境設定について、以下の手順で説明します。

Interstage Application Serverのインストール(注1)

自動

業務へのワークニット追加

Interstage Application Serverの監視定義設定する

1)

Interstageのインストール方法については、Interstageのマニュアルを参照してください。

2)

業務サーバがクラスタ運用されている場合、待機系のワークユニットは検出できない場合があります。

ポイント

ポリシーの配付

ワークユニットを追加/更新する業務サーバに対し、自動検出の設定ポリシー([InterstageのWorkUnitとオブジェクトの検出を行う]が選択されていること)をすでに配付している場合には必要ありません。

Interstage側のIJServerクラスタ(Java EE 6)監視用情報を変更した場合(IJServerクラスタ(Java EE 6)のみ)

APA_Manage_ISJEE6(IJServerクラスタ(Java EE 6)監視用情報設定コマンド)により変更した情報を反映します。

詳細については“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”の“APA_Manage_ISJEE6(IJServerクラスタ(Java EE 6)監視用情報設定コマンド)”を参照してください。

なお、変更内容に誤りがある場合、アプリケーション管理エージェント起動時にIJServerクラスタの稼動状態を正しく取得できません。以下の手順を実施しIJServerクラスタが検出できることを確認してください。検出後は、“業務へのワークユニット追加”の手順を実施し、IJServerクラスタの監視を再開してください。

  1. IJServerクラスタに対して、“業務からワークユニットを削除する場合(業務サーバでの操作)”に記載されている“ワークユニットの削除”の手順を実施してください。

  2. [Systemwalkerコンソール[編集]]画面から[ノード一覧]画面を開き、IJServerクラスタが存在するノードに対して、[アプリケーションの自動検出] を行ってください。

業務からワークユニットを削除する場合(業務サーバでの操作)
  1. ワークユニットを停止します。詳細については、Interstageのマニュアルを参照してください。

  2. ワークユニットを削除します。詳細については、Interstageのマニュアルを参照してください。

ワークユニットの削除

  1. [Systemwalkerコンソール[編集]]画面を起動します。

  2. [ツリー選択]で、[アプリケーション一覧]を選択します。

  3. 削除するワークユニットを選択します。(複数選択が可能)

  4. [オブジェクト]メニューから[削除]を選択します。

    なお、ワークユニットを削除すると、ワークユニットを構成するワークユニットオブジェクトも自動的に削除されます。

Interstage側のIJServerクラスタ(Java EE 6)監視用情報の削除(IJServerクラスタ(Java EE 6)のみ)

APA_Manage_ISJEE6(IJServerクラスタ(Java EE 6)監視用情報設定コマンド)により削除対象の情報を削除します。

詳細は“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”の“APA_Manage_ISJEE6(IJServerクラスタ(Java EE 6)監視用情報設定コマンド)”を参照してください。