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Systemwalker Centric Manager Interstage Application Server 運用管理ガイド
FUJITSU Software

4.2.2 自動検出の設定ポリシーを作成する

  1. [Systemwalkerコンソール[編集]]画面を起動します。

  2. [ポリシー]メニューから[監視]-[アプリケーションの自動検出設定]を選択します。

    →[アプリケーション管理]ウィンドウが表示されます。

  3. [アプリケーション管理]ウィンドウ内のツリーの[アプリケーション管理の設定]-[アプリケーションの検出]-[自動検出の設定]で、Windowsの場合は[Windows]、UNIXの場合は[Unix]を選択し、[ポリシー]メニューから[作成]を選択します。

    →[自動検出の設定]ダイアログボックスが表示されます。

  4. [設定]タブを選択し、[InterstageのWorkUnitとオブジェクトの検出を行う]を選択します。

    IJServerクラスタ、サーバーインスタンスを検出する場合にも、[InterstageのWorkUnitとオブジェクトの検出を行う]を選択します。

    以下の項目を指定し、[配付先]タブをクリックします。

    [ポリシー名]

    半角255文字以内で入力します。
    ここでは、「経理サーバ用ポリシー」と入力します。

    →[自動検出の設定]ダイアログボックスが表示されます。

  5. [追加]ボタンを選択します。

    →[ツリー選択]ダイアログボックスが表示されます。

  6. [ツリー種別]から[ノード一覧]を選択し、表示される一覧から運用管理サーバの「bcm」を選択します。(通常は1つしか表示されません)[OK]ボタンをクリックします。

    →[配付先の選択]ダイアログボックスが表示されます。

  7. ワークユニットが動作している業務サーバのサブネットを選択します。

    ここでは、[フォルダ]から[bcm]-[自部門]-[172.23.73.0]を選択します。

    1. [ノード一覧]で、業務サーバ「経理サーバ」を選択し、[追加]ボタンをクリックします。選択した業務サーバが、[配付先一覧]に追加されます。

    2. [配付先一覧]に追加されたことを確認し、[OK]ボタンをクリックします。

      →[自動検出の設定]ダイアログボックスが表示されます。

  8. [配付先一覧]に、業務サーバが追加されていることを確認し、[OK]ボタンをクリックします。

  9. すべての業務サーバに3.~8.の操作を行います。

ポイント

配付先を検索して探す場合

  1. [配付先の選択]ダイアログボックスで、[検索]ボタンを選択します。

  2. [配付先の選択-検索]ダイアログボックスで、[検索する対象]を選択します。検索できる対象を以下に示します。

    • [表示名で検索]

    • [ホスト名で検索]

    • [IPアドレスで検索]

    • [MACアドレスで検索]

  3. [検索するキー]に入力し、[検索開始]ボタンをクリックします。

  4. 検索された配付先を追加する場合、[追加]ボタンをクリックします。