SystemWalker/CentricMGR GEE 5.0、またはSystemWalker/CentricMGR GEE 5.2からのバージョンアップ後、以下の機能を利用する場合には、本節で説明する作業が必要となります。
グローバルサーバのサブシステムの監視
グローバルサーバで動作する業務(ワークユニット)の監視
イベント種別の追加(GEEの場合)
以下の監視イベント種別を追加します。
GSアプリ管理
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イベント種別の追加の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
イベント監視の条件定義の追加(GEEの場合)
以下の手順でイベント監視の条件定義を追加します。
scentricmgrコマンドにより、運用管理サーバでSystemwalker Centric Managerを起動します。
Systemwalker Operation Managerもインストールされている場合は、Systemwalker Operation Managerも起動します。
以下のコマンドを実行し、運用管理サーバに設定されているイベント監視の条件定義のポリシー定義を任意の出力先ディレクトリに出力します。
/opt/FJSVfwaos/usr/bin/poout -i 運用管理サーバのIPアドレス -d 出力先ディレクトリ
以下の2つのコマンドを実行し、新しい条件定義を追加します。
/opt/FJSVfwaos/usr/bin/aoseadef -i /opt/FJSVgsi/def/actiondef.csv -o 出力先ディレクトリ/MpAosfB/abevtact -t
/opt/FJSVfwaos/usr/bin/aoseadef -i /var/opt/FJSVsapag/app_gsmc/dat/gsappmgr.csv -o 出力先ディレクトリ/MpAosfB/abevtact -t
以下のコマンドを実行し、運用管理サーバのイベント監視の条件定義を再設定します。
/opt/FJSVfwaos/usr/bin/poin1 -i 運用管理サーバのIPアドレス -d 出力先ディレクトリ/MpAosfB
運用管理クライアントで、Systemwalkerコンソールを起動します。更新権を持つユーザでログインする必要があります。
[機能選択]で[監視機能]を選択し、監視機能にします。
[ポリシー]-[ポリシーの配付]メニューを実行し、ポリシーを配付します。