バージョンアップ後、性能監視の運用を再開するには、以下の操作によりポリシーを再作成し、配付します。
ネットワーク性能監視の機能を使用している場合
通常モードの場合
Systemwalkerコンソールで、[ポリシー]メニューの[監視]-[ネットワークの性能(全体)]を選択します。
必要に応じて各パラメタを再設定したあと、[OK]ボタンをクリックします。
ポリシーを配付・適用します。
互換モードの場合
Systemwalkerコンソールで、[ポリシー]メニューの[ポリシーの定義]- [ネットワークの性能]-[全体]を選択します。
必要に応じて各パラメタを再設定したあと、[更新]ボタンをクリックします。
ポリシーを配付・適用します。
サーバ性能監視の機能を使用している場合
通常モードの場合
Systemwalkerコンソールで、[ポリシー]メニューの[監視]-[監視ポリシー]を選択します。
→[監視ポリシー[管理]]画面が表示されます。
[監視ポリシー[管理]]画面から[カスタムモード]で、[設定対象]-[性能監視]-[サーバ]を選択し、[操作]メニューの[更新]を選択します。
バックアップしたコンピュータに配付していたポリシーを、リストア先のコンピュータに配付・適用します。
互換モードの場合
Systemwalkerコンソールで、[ポリシー]メニューの[ポリシーの定義]-[サーバの性能]-[設定]を選択します。
バックアップしたコンピュータに配付していたポリシー名を選択し、[配付先]ボタンをクリックします。
[配付するノード]の一覧で、運用管理サーバを選択し、[削除]ボタンをクリックし、[OK]ボタンをクリックします。
[新規]ボタンをクリックし、デフォルト設定のポリシーを作成します。
4.で作成したポリシー名を選択し、[配付先]ボタンをクリックします。
リストア先のコンピュータを追加し、[OK]ボタンをクリックします。
[OK]ボタンをクリックします。
ポリシーを配付・適用します。
再度、Systemwalkerコンソールで、[ポリシー]メニューの[ポリシーの定義]-[サーバの性能]-[設定]を選択します。
バックアップしたコンピュータに配付していたポリシー名を選択し、[配付先]ボタンをクリックします。
リストア先のコンピュータを追加し、[OK]ボタンをクリックします。
4.で作成したポリシー名を選択し、[削除]ボタンをクリックします。
[OK]ボタンをクリックします。
ポリシーを配付・適用します。
ポイント
性能監視対象のコンピュータの資源を別のコンピュータへ移行した場合
監視対象のコンピュータの資源を別のコンピュータへ移行した場合、監視状態は引き継がれません。移行先のコンピュータも、移行元のコンピュータと同様に監視するには、移行先のコンピュータについて監視設定を行う必要があります。