Systemwalker Centric Manager GEEのバージョンアップ後もSVPMと連携する場合は、以下のSVPM連携の定義を行います。
SVPM導入時に、Systemwalker Centric Manager GEEが導入される運用管理サーバに対して割り当てたコンソール番号が、移行元コンピュータと移行先コンピュータで同じであることを確認してください。
コンソール番号が異なる場合は、SVPMコンソール番号定義ファイル(/etc/opt/FJSVsagt/opafcons)の定義情報を変更してください。
SVPMコンソール番号定義ファイルの詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 グローバルサーバ運用管理ガイド”を参照してください。
SVPMの起動完了を確認してから以下のコマンドを実行し、SVPMと接続するための定義(ハードウェア情報定義ファイルの作成)を行ってください。
/opt/FJSVsagt/bin/hardctlset
注意
hardctlsetコマンド実行についての注意事項
SVPMの起動途中や停止中は実行できません。
定義情報に変更がない場合でも必ず実施してください。
1.で、SVPMコンソール番号定義ファイル(/etc/opt/FJSVsagt/opafcons)の定義情報を変更した場合は、以下のコマンドでSVPMの情報をSystemwalkerのフレームワークデータベースに登録します。
/opt/FJSVsagt/bin/gscmadd