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Interstage List Creator V11.0.0 帳票設計編
FUJITSU Software

6.3.2 入力データの項目情報を利用する

帳票に定義する入力データの項目情報を利用する方法です。

帳票様式情報を作成する前に、帳票出力時に使用する入力データが決まっている場合に利用します。

事前に、入力データの項目情報について定義した項目情報ファイルを作成し、ウィザード操作時にその項目情報ファイルを取り込みます。帳票様式定義画面で、取り込んだ項目情報を編集領域にドラッグ&ドロップして定義することができます。

既存の資産

帳票設計を始める前に
用意するファイル

ファイルを取り込むタイミング

可変長/固定長/CSV形式のデータファイル

項目情報ファイル

ウィザード操作時、および帳票設計時(*1)

必要なデータが含まれているデータベース

スキーマファイル(schema.ini)

ウィザード操作時

*1:
項目情報ファイルは、帳票設計中に帳票様式定義画面から取り込むこともできます。詳細については、以下を参照してください。
⇒“8.1.6 項目情報ファイルを取り込む