帳票に定義する入力データの項目情報を利用する方法です。
帳票様式情報を作成する前に、帳票出力時に使用する入力データが決まっている場合に利用します。
事前に、入力データの項目情報について定義した項目情報ファイルを作成し、ウィザード操作時にその項目情報ファイルを取り込みます。帳票様式定義画面で、取り込んだ項目情報を編集領域にドラッグ&ドロップして定義することができます。
既存の資産 | 帳票設計を始める前に | ファイルを取り込むタイミング |
---|---|---|
可変長/固定長/CSV形式のデータファイル | ウィザード操作時、および帳票設計時(*1) | |
必要なデータが含まれているデータベース | ウィザード操作時 |
*1:
項目情報ファイルは、帳票設計中に帳票様式定義画面から取り込むこともできます。詳細については、以下を参照してください。
⇒“8.1.6 項目情報ファイルを取り込む”