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Interstage List Creator V11.0.0 帳票設計編
FUJITSU Software

8.1.6 項目情報ファイルを取り込

帳票様式定義画面で項目情報ファイルを取り込むことができます。これにより、項目の追加、レコードリストの並び替え、および入力データ順序の並び替えが容易に行えます。

ポイント

=操作手順=
  1. [ツール]-[項目情報ファイルの取り込み]を選択します。

    ⇒ファイルを開く画面が表示されます。

  2. 取り込む項目情報ファイルを選択して、[開く]ボタンをクリックします。

    ⇒項目情報ファイルの取り込み画面に、項目情報ファイルから読み込まれた項目の一覧が、項目情報ファイルに記載されている順に表示されます。

    ポイント

    • 項目情報ファイルに定義されている項目と、更新中の帳票定義情報に定義済みの項目の項目名が同じ場合、更新中の帳票定義情報に定義済みの項目の以下の情報は、項目情報ファイルに定義されている情報ではなく、実際に定義済みの項目情報が表示されます。

      • 項目種別

      • 項目長

      • 小数部桁数(数字項目のみ)

      • 選択時情報(チェックボックス項目、およびラジオボタン項目のみ)

    • 項目情報ファイルから取り込まれた項目で、かつ帳票様式定義画面の編集領域に配置されていない項目は、定義情報変更画面で変更できます。

      変更できるのは以下の情報です。

      • 項目名

      • 項目種別

      • 項目長

      • 小数部桁数(数字項目のみ)

      • 選択時情報(チェックボックス項目、およびラジオボタン項目のみ)

      変更する項目の項目名を選択して、[定義情報変更]ボタンをクリックすると、定義情報変更画面が表示されます。

      なお、定義情報変更画面で変更した項目情報は、項目情報ファイルには反映されません。

      定義情報変更画面の詳細については、デザイナヘルプを参照してください。

    • 非出力項目は、以下のアイコンで表示されます。

      項目情報ファイルを取り込んで追加された項目と同じくグレーのアイコンですが、非出力項目は定義情報変更画面で項目情報を変更することはできません。

    • 更新中の帳票に集団項目が定義されていても、項目情報ファイルの取り込み画面では、集団項目は表示されません。

  3. [OK]ボタンをクリックします。

    ⇒項目情報ファイルが取り込まれた状態の帳票様式情報が表示されます。