時間の演算を行うときに、演算の基準となる年月日はいつであるかを設定します。
例えば「2005年4月1日現在、勤続年数は何年か」を計算する場合、基準日として「2005年4月1日」をここで設定します。
操作の流れ
1. [ツール]-[時間・会計情報]メニューをクリックします。
→[時間・会計情報]画面が表示されます。
2. [時間情報]タブを選択します。
→当月度、当月基準日、および演算基準日の現在の設定が表示されます。
3.基準日に決める年を入力します。
[年]入力フィールドに、基準日に決める年を4桁の西暦で入力します。指定できる年は、1800から2100です。
入力した年の値を増減するときは、[年]入力フィールドの「上下」が利用できます。
4.基準日に決める月を入力します。
[月]入力フィールドに、基準日に決める月を数字で入力します。指定できる月は、1から12です。
入力した月の値を増減するときは、[月]入力フィールドの「上下」が利用できます。
5.基準日に決める日を入力します。
[日]入力フィールドに、基準日に決める日を数字で入力します。指定できる日は、1から31です。
入力した日の値を増減するときは、[日]入力フィールドの「上下」が利用できます。
6. [OK]ボタンをクリックします。
→演算基準日が辞書に設定されます。
ポイント
演算基準日の設定は、以下のコマンドからでも行えます。コマンドの詳細は、“Navigator Server コマンドリファレンス”を参照してください。
rn_opestrdate -u <ユーザ名>[/<パスワード>] [-d <DBMSのユーザ名>[/<パスワード>]] -b[ <演算基準日の年>/<月>/<日>] |