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Interstage Navigator ServerV9.6.0 管理者ガイド(辞書管理ツール編)(Standard Edition用)
FUJITSU Software

8.2 当月度・当月基準日の設定

相対期間を利用するときに、「当月度」を規定する月はいつであるかを設定します。

また、時間演算の基準日に当月度を使用するときに、当月度の開始日が何日であるかを設定します。

操作の流れ

1. [ツール]-[時間・会計情報]メニューをクリックします。

→[時間・会計情報]画面が表示されます。

2. [時間情報]タブを選択します。

→当月度、当月基準日、および演算基準日の現在の設定が表示されます。

3.当月度を設定します。

  1. 当月度に決める年を入力します。
    [年]入力フィールドに、当月度に決めたい年を4桁の西暦で入力します。指定できる年は、1800から2100です。
    入力した年の値を増減するときは、[年]入力フィールドの「上下」が利用できます。
      

  2. 当月度に決める月を入力します。
    [月]入力フィールドに、当月度に決める月を数字で入力します。指定できる月は、1から12です。
    入力した月の値を増減するときは、[月]入力フィールドの「上下」が利用できます。

4.当月基準日を設定します。

  1. 基準日に決める年を入力します。
    [年]入力フィールドに、基準日に決める年を4桁の西暦で入力します。指定できる年は、1800から2100です。
    入力した年の値を増減するときは、[年]入力フィールドの「上下」が利用できます。
      

  2. 基準日に決める月を入力します。
    [月]入力フィールドに、基準日に決める月を数字で入力します。指定できる月は、1から12です。
    入力した月の値を増減するときは、[月]入力フィールドの「上下」が利用できます。
      

  3. 基準日に決める日を入力します。
    [日]入力フィールドに、基準日に決める日を数字で入力します。指定できる日は、1から31です。
    入力した日の値を増減するときは、[日]入力フィールドの「上下」が利用できます。
      

5. [OK]ボタンをクリックします。

→当月度、および当月基準日が辞書に設定されます。

ポイント

当月度、および当月基準日の設定は、以下のコマンドからでも行えます。コマンドの詳細は、“Navigator Server コマンドリファレンス”を参照してください。

  • 当月度の設定コマンド

    rn_curmth -u <ユーザ名>[/<パスワード>] [-d <DBMSのユーザ名>[/<パスワード>]] -m[ <当月度の年>/<月> | CURRENT]

  • 当月基準日の設定コマンド

    rn_strdate -u <ユーザ名>[/<パスワード>] [-d <DBMSのユーザ名>[/<パスワード>]] -b[ <当月基準日の年>/<月>/<日>]