初期状態では、集計方法の指定で[合計してから演算]を指定した演算で0割が発生したとき、演算例外のエラーとして終了します。
この処理方法を変更し、演算で0割が発生したとき演算結果をNULLとして処理を続行するようにすることができます。
演算結果をNULLとして処理を続行するように変更する方法
合計してから演算するときに演算で0割が発生した場合、演算結果をNULLとして処理を続行する場合は、環境変数「RN_ZERO_DIVIDE」に設定値「NULL」を指定します。
参考
本環境変数の指定を省略した場合、または設定値に「REJECT」を指定した場合、0割が発生したとき、演算例外のエラーとして終了します。
RN_ZERO_DIVIDE=NULL |