Wordでマクロを利用した、定型処理について説明します。
マクロを利用した定型処理の作り方
Wordでの一連の操作をマクロとして記録します。
データベースからのデータの取り出しを含む一連の操作を、Wordのマクロ記録機能で、マクロとして記録します。
マクロ記録を修正して操作を簡単にします。
記録したマクロに問い合わせ業務の選択を直接記述して、新しいマクロを作成します。
マクロの修正例(Wordの場合)
以下のマクロは、記録したマクロの中にNavigator固有のパラメタを追加したものです。
パラメタとして問い合わせのファイル名を指定します。この修正により、Navigatorの問い合わせファイルを選択するための画面は表示されません。
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Sub MAIN
Dim catalog_name
catalog_name$ = "S:\MACRO\SALE.rne"
SymNavi.RN_PASTE1(catalog_name$)
StartOfLine
LineUp 9
LineDown 1, 1
EditClear
LineUp 1
EditClear
EditClear
EditClear
LineDown 10, 1
TextToTable .ConvertFrom = "1", .NumColumns = "5", .NumRows = "10", .InitialColWidth =
"自動", .Format = "38", .Apply = "167"
End Sub
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