入力ファイルの指定形式
クォータ情報の抽出を行う場合の、入力ファイルの形式イメージを下図に示します。
※緑色の箇所はラベルです。
入力ファイルには、1つのクォータ情報操作ブロックを記述することができます。
複数のクォータ情報ブロックを記述した場合、2つ目以降は無視されます。
1カラム目にセミコロン(;)をつけるとコメント行になります。
ラベルと指定値の説明
クォータ情報の抽出を行う場合の、入力ファイルのラベルについて説明します。以下にラベルの一覧と、それぞれの意味・使用法を説明します。
ラベル名 | 指定値 | 意味と使用法 |
---|---|---|
[TARGET] | QUOTA | クォータ情報に対する操作の指定です。 |
[MODE] | EXPORT | クォータ情報を抽出します。 |
[REPLACE] | YES | クォータ情報リストファイルがすでに存在する場合、ファイルを上書きします。 |
| NO | クォータ情報リストファイルがすでに存在する場合、クォータの抽出ができません。 |
ラベル名 | 指定値 | 意味と使用法 |
---|---|---|
[START] | - | クォータ情報操作ブロックを開始します。 |
[QUOTA_FILE] | クォータ情報リストファイル名 | クォータ情報の抽出先となるファイルのファイル名を絶対パスで指定します。 |
[END] | - | クォータ情報操作ブロックを終了します。 |