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Big Data Integration ServerV1.4.0 加工編リファレンス集
FUJITSU Software

5.1.6 処理条件定義部:Analyzeのタグ一覧

表5.6 処理条件定義部:Analyzeのタグ一覧

タグ名または属性名(注)

省略

指定可能な数

概要

Analyze

1個以上

集計機能の定義であることを表します。

@Name

不可

処理名を定義します。

@ParallelNum

並列数を1~128の範囲で定義します。

BaseDirectory

1個

基底となるディレクトリを設定します。

LogFile

1個

処理単位に出力するログファイル名を設定します。

Data

1個

入力データの情報の定義であることを表します。

@CharacterCode

不可

入力データの文字コードを設定します。

InFile

不可

1個

入力ファイルの定義であることを表します。

@InFileType

入力ファイルのタイプ(CSV/XML)を設定します。

@SchemaFile

スキーマファイル名を設定します。

@FieldSeparator

区切り文字を設定します。

@FieldSeparatorMode

2つ以上の連続した区切り文字の扱いを指定します。

@SkipHeader

入力ファイルの先頭行を読みとばすか否かを指定します。

File

不可

1個以上

入力ファイルまたはディレクトリを設定します。
“STDIN”を指定すると標準入力です。

@Type

入力ファイルの種類(file/named-pipe)を設定します。

Memory

1個

使用するメモリの定義であることを表します。

@MemorySize

不可

メモリサイズを指定します。

WorkFolder

1個

一時ファイルを格納するフォルダを設定します。

SubstituteZeroForEmpty

1個

数値演算式における空の扱いの定義であることを表します。

@Flag

OutputDefに指定する数値演算式における空の扱いを指定します。

OutCondition

不可

1個

出力条件の定義であることを表します。

GCondition

不可

1個

グループ式の定義であることを表します。

@Total

入力データをすべて1つのグループと扱ったときの集計結果の出力有無を設定します。

@OutputGroupItem

グループに指定された項目の出力有無を設定します。

  • 0: 集計結果の先頭にグループに指定された項目を出力します。

  • 1:集計結果の先頭にグループに指定された項目を出力しません。

省略した場合は、“0”が指定されたものとみなします。

Item

不可

1個以上

グループを定義します。

@Subtotal

グループ単位の集計結果の出力有無を設定します。

@Label

不可

項目名、またはタグ名として使用する文字列を設定します。

@DescOrder

結果を降順で返却するかと設定します。

RCondition

不可

1個

集計式の定義であることを表します。

Item

不可

1個以上

集計項目を定義します。

@Label

不可

項目名、またはタグ名として使用する文字列を設定します。

RootTagName

1個

集計結果を取りまとめるルートタグを指定します。

GString

1個

グループキーの代わりに出力される文字列を指定します。
OutputGroupItem属性に“1”を指定した場合、GStringは有効になりません。

LCondition

1個

仮想項目定義であることを表します。

Item

不可

1個以上

仮想項目を定義します。

@VirtualItem

不可

仮想項目名を設定します。

OutFile

不可

1個

出力ファイルを指定します。
“STDOUT”を指定すると標準出力です。

@OutFileType

出力ファイルのタイプ(CSV/XML)を設定します。

@SchemaFile

スキーマファイル名を設定します。
“DEVNULL”を指定すると出力を捨てます。

@Type

出力ファイルの種類(file/named-pipe)を設定します。

OutFileOption

1個

出力ファイルの設定を指定します。

@OutLineFeedCode

改行コード(LF/CRLF)を指定します。

@QuotationMarkMode

CSV形式で出力される結果データの文字列項目に対して、二重引用符(")で括るか否かを指定します。

ErrFile

1個

エラーデータ出力ファイルを指定します。

@Max

最大出力件数を1~2147483647の範囲で設定します。

Plug-in

1個以上

Analyze処理で使用するユーザー定義関数の定義であることを表します。

@Path

不可

Plug-inライブラリ名を絶対パス、またはBaseDirectoryからの相対パスで設定します。

Function

不可

1個以上

ユーザー定義関数の関数定義であることを表します。

@Name

不可

ユーザー定義関数名を設定します。

@CName

不可

ライブラリのC言語関数名を設定します。


注) @付きは、属性名です。