5.1.7 処理条件定義部：Sortのタグ一覧

表5.7 処理条件定義部：Sortのタグ一覧
							省略	指定可能な数	概要
Sort							可	1個以上	ソート機能の定義であることを表します。
	@Name						不可	－	処理名を定義します。
	@ParallelNum						可	－	並列数を1～128の範囲で定義します。
	@KeySort						可	－	キーによる仕分け機能を使う場合に指定します。
	BaseDirectory						可	1個	基底となるディレクトリを設定します。
	LogFile						可	1個	処理単位に出力するログファイル名を設定します。
	Data						可	1個	入力データの情報の定義であることを表します。
			@CharacterCode				不可	－	入力データの文字コードを設定します。
	InFile						不可	1個	入力ファイルの定義であることを表します。
			@InFileType				可	－	入力ファイルのタイプ(CSV/XML)を設定します。
			@SchemaFile				可	－	スキーマファイル名を設定します。
			@FieldSeparator				可	－	区切り文字を設定します。
			@FieldSeparatorMode				可	－	2つ以上の連続した区切り文字の扱いを指定します。
			@SkipHeader				可	－	入力ファイルの先頭行を読みとばすか否かを指定します。
			File				不可	1個以上	入力ファイルまたはディレクトリを設定します。 “STDIN”を指定すると標準入力です。
				@Type			可	－	入力ファイルの種類（file/named-pipe）を設定します。
	Memory						可	1個	使用するメモリの定義であることを表します。
			@MemorySize				不可	－	メモリサイズを指定します。
	WorkFolder						可	1個	一時ファイルを格納するフォルダを設定します。キー仕分け機能を使用する(KeySort属性が1の)場合は、指定できません。
	SubstituteZeroForEmptｙ						可	1個	数値演算式における空の扱いの定義であることを表します。キー仕分け機能を使用する(KeySort属性が1の)場合は、本タグは無効です。
			@Flag				可	－	数値演算式における空の扱いを指定します。
	OutCondition						不可	1個	出力条件の定義であることを表します。
		OCondition					不可	1個	ソート式の定義であることを表します。
				Item			不可	1個以上	ソート項目を定義します。キー仕分け機能を使用する(KeySort属性が1の)場合、指定できる数は1個です。
						@DescOrder	可	－	結果を降順で返却するかと設定します。キー仕分け機能を使用する(KeySort属性が1の)場合は、本属性は無効です。
		RCondition					可	1個	リターン式の定義であることを表します。キー仕分け機能を使用する(KeySort属性が1の)場合は、指定できません。
				Item			不可	1個以上	リターン項目を定義します。
						@Label	不可	－	項目名、またはタグ名として使用する文字列を設定します。
		LCondition					可	1個	仮想項目定義であることを表します。キー仕分け機能を使用する(KeySort属性が1の)場合は、指定できません。
				Item			不可	1個以上	仮想項目を定義します。
					@VirtualItem		不可	－	仮想項目名を設定します。
		ResultFolder					不可	1個	キーによる仕分け結果を出力するフォルダを指定します。フォルダ名は、96バイト以内で指定してください。ファイル名はDEが自動的に決定します。(DE_仕分けキー) BaseDirectoryタグを指定している場合は、BaseDirectoryの値とResultFolder の値の合計で96バイト以内で指定してください。キー仕分け機能を使用しない(KeySort属性が0の)場合は、指定できません。
				@AlternativeName			可	－	ファイル名の対象となった仕分けキーからファイル名が生成できない場合に、代替する名前を指定します。省略した場合は、“###”が指定されたものとみなします。（ファイル名は、DE_###(通番)が設定されます）
				@Schema			可	－	仕分け結果の見出し行出力有無を設定します。 true: 仕分け結果に見出し行を出力します。 false: 仕分け結果に見出し行を出力しません。省略した場合は、“true”が指定されたものとしなします。
		OutFile					不可	1個	出力ファイルを指定します。 “STDOUT”を指定すると標準出力です。キー仕分け機能を使用する(KeySort属性が1の)場合は、指定できません。
				@Type			可	－	出力ファイルの種類（file/named-pipe）を設定します。
				@SchemaFile			可	－	スキーマファイル名を設定します。 “DEVNULL”を指定すると出力を捨てます。
	OutFileOption						可	1個	出力ファイルの設定を指定します。キー仕分け機能を使用する(KeySort属性が1の)場合は、指定できません。
		@OutLineFeedCode					可	－	改行コード(LF/CRLF)を指定します。
		@QuotationMarkMode					可	－	CSV形式で出力される結果データの文字列項目に対して、二重引用符(")で括るか否かを指定します。キー仕分け機能を使用する(KeySort属性が1の)場合は、本属性は無効です。
	ErrFile						可	1個	エラーデータ出力ファイルを指定します。
			@Max				可	－	最大出力件数を1～2147483647の範囲で設定します。
	Plug-in						可	1個以上	Sort処理で使用するユーザー定義関数の定義であることを表します。
			@Path				不可	－	Plug-inライブラリ名を絶対パス、またはBaseDirectoryからの相対パスで設定します。
			Function				不可	1個以上	ユーザー定義関数の関数定義であることを表します。
				@Name			不可	－	ユーザー定義関数名を設定します。
				@CName			不可	－	ライブラリのC言語関数名を設定します。

注) @付きは、属性名です。